JPJ関連記事
道路運送局(JPJ)に関する記事が新聞に掲載されていました。概略は次の通りです。
引用はじめ
JPJはオンライン サービスを強化してきており、高速道路コードブックが来年3月からオンラインで利用できるようになります。コードブックの不足という問題は今後なくなります。
支払いも既にオンラインでできるようになっており、サービスをオンラインで利用可能にしていっています。カウンターサービスも続けて行くということです。
2050年国家改革(TN50)にあわせ、JPJの今後の運営計画に付いても発表されています。
例えば、シンガポール、ブルネイ、インドネシア、タイのJPJに対応する部署の出張所として機能する部署の新設です。これらの国とは道路がマレーシアとつながっており、協力関係を作ろうとしています。
以前は取り締りや管理よりも車両登録に焦点を当てた関係でした。あと、偽造車両や違反者の特定などの取り締りに関する情報部局も導入されます。
取り締り戦略の一部分として、公衆啓蒙にも力を入れていくということです。また、マラ工科大学内にマレーシア輸送研究所を手始めに、専門学校コースを開講していくということです。
引用終わり
私としては経験がありませんが、罰金もオンラインで既に払えるということでしょうか。
また国境を越えてきた車両の違反取締りなども強化されることになりそうです。
道路税の場合は、シールを受け取る必要があるので、オンラインだけでは完結しないのではないかと思われます。