駐車クーポン2

昨日の続きです。


言われたとおり市役所の本庁2階に行くと、違反切符を持った数名の人に出くわしました。「違反のクレームに来たの?」と聞くと、「窓口に行くと違反金を割引してもらえる。20リンギの罰金が5リンギになるかもしれない。」とのこと。「クレームはどこで扱っているのか、知っていますか?」と尋ねると「たぶん同じところじゃない。」と、あまり詳しくはないようでした。


リーガル デパートメントはどこか訪ねても、分かる人居らず。たまたま通りかかった職員から、「それは彼らが行くところと同じところで扱っている。」と親切なアドバイス。


それで罰金割引交渉の列に加わり、自分の番になったので、クーポンと反則金通知書を示し、「違反の理由が分からない。違反の証拠写真を撮っていると思うので照合して欲しい。」と担当者に言うと、担当者は、クーポンと違反キップを見比べて、「ひょっとして、出る時間をクーポンに表示したのではないのか?クーポンには、駐車を始めた時間を表示するのです。」と言います。クーポンには12時10分と表示されており。違反キップには11時17分と表示されています。入った時間を表示するならば11時17分以前でなければつじつまが合わなくなります。11時17分以後の時間はインチキだということになります。


「クーポンの裏に説明が書いてある。読めないのか?」と突っ込まれ、「申し訳ないが、マレー語は殆ど読めない。」と言わざるを得ませんでした。マレーシアに来てマレー語が読めないのは当方が悪いので、いくら知らなかったといっても、通らないことは分かります。法律を知らずに法律を犯した場合は有罪であることは当然です。


「クレームは引っ込めます。」と言って、罰金を払う旨言った所、「割引をしてあげます。」と言って20リンギの罰金を50%引きの10リンギにしてくれました。それを違反キップ上に記入してくれて、窓口のはす向かいにある窓口でチェックを受け、Gフロアーにあるキャッシャーで罰金を支払って、一連の処理が完了しました。


ここで2点指摘しておきたいことがあります。
如何に知らなかったとはいえ、8月にイポーに来て以来3ヶ月以上に渡って、駐車クーポン制度の詳細を知らずに、今まで駐車クーポンを間違って記入し続け、今まで全く指摘を受けなかったということは、チェックする担当者が時間のチェックをあまりやっていないのか、やっていたとしても、多少の時間のズレはお目こぼしがされていたのかのどちらかだと思います。知らないということは恐ろしいことです。


私は取り締まりは厳重にやってもらいたいと考えているので、厳しいチェックは大賛成です。駐車するからには決められた料金を払わないと、本当に止めたい人が迷惑するだけです。金銭を負担することで、駐車する車を制限することはいい方法だと思います。


もう一点は役所に雇用されている人員は適切な数なのか本当に疑問です。なくてもいいような業務のために人員を雇うというのは、資源の無駄です。日本の役所でも暇そうで手持ち無沙汰の人をよく見かけますが、イポーでも同じです。なくてもいいような業務に付かせるのは本人も働く意義が見出せず、不幸ではないでしょうか。民間に業務委託して市の職員を全廃するというのも一つの方法ではないでしょうか。

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