高騰するガソリン価格

ガソリン価格は現在、毎週木曜日から水曜日の価格がフィックスされ、週ごとに発表されています。今週は中心的な油種であるRON95がリッター2.3リンギ(約62円)ですが、先週は2.38リンギでした。しかしこの水準は嘗てない高値圏にあります。


これに対して様々な声が出ています。

ひとつは2009年9月時点で打ち切られたRON92の復活です。製造メーカーはRON 95とRON92のコストの違いに付いて、明らかにはしていませんが、シンガポールで販売されているRON95に見合う油種はリッターあたり2.23シンガポールドル(6.78リンギ、約183円)で、RON92に相当する油種は2.19シンガポールドル(6.66リンギ、約180円)です。


RON92の復活に反対する声としては、環境への負荷、車メーカーがRON95を標準油種としてエンジンを作っていることなどを上げています。シンガポールの価格を見る限りでは、あまり価格に対するインパクトはないのかもしれません。


違う声としては、所得が月3,000リンギ以下の低所得層(ボトム40%の低所得グループ)に対しては補助金を支給するという案が出ています。


政府はリッター2.5リンギの状態が3ヶ月継続すれば、そこで初めて介入すると言っています。


マレーシアでは必需品のガソリン価格の高騰が今注目を集めています。ちなみにRON95という油種は日本ではハイオクになります。

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