マレーシアにおける投資

今日ゴルフで一緒に回った中華系のLさん夫婦から、聞いた投資の話です。


奥さんが“パシフィック ミューチュアル”というロゴのシャツを着ていたので、「それはどういう意味ですか?」と尋ねたところ次のような説明をしてくれました。


パシフィック ミューチュアルというのはファンドの一つで、正式名称は“パシフィック ミューチュアル ファンド”といい、ハイリスク ハイリターンの投資です。


毎年あるいは半年ごとに配当が出ます。購入するときに6%の手数料がかかりますが、その後、売却した時には一切手数料はかかりません。配当を受け取らずに再投資することもでき、その場合は普通だったら最初に取られる6%の手数料はかかりません。


売却はいつでもでき、時価はネットを見ればわかり、その値段で買い取ってくれます。元金の保証はないけれども、ハイリスクを承知の上で、ハイリターンを目指すもので、6%の手数料を償却するためにも、短期投資には向きません。と概略以上のような説明をしてくれました。


翻って、日本の金融商品を見ると、配当には20%強(源泉税20%+復興財源のための税金)が課され、売却益にも20%強の税金がかかります。さらにマネージメントフィーが一度だけではなく毎年取られます。それを考えるとマレーシアは金持ちには天国です。


日本の税金は他国と比較して、何故高いのか?自由主義を標榜していても、日本は社会主義国家のような制度がかなりあります。


余剰資金が海外に流出し、これが国内消費が盛り上がらない一因ではないでしょうか。人と金の流れを制限できなくなっている今、“平等”という概念を見直さないと、日本はますます衰退していくような感じがします。こういう考え方には激しく反対する人もいることと思いますが、あえて言わせていただきました。


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