ペナンの公共駐車場問題で混乱

ペナン島の駐車場を運営管理していた会社と市当局の契約が打ち切られた話を、本稿で取り上げましたが、その後これがペンディング状態となっているいう記事が掲載されました。原文は下記URLを参照してください。ただこの記事を書いているスターという新聞は、MCA(マレーシア中国人協会)という中国人を中心とした政党がバックにいるので、MCAよりの記事になっていることを前提としておいて下さい。どこかの新聞のように誤報、捏造ではないとは思いますが。
https://www.thestar.com.my/news/nation/2018/01/21/parking-issue-confusing-public-many-unsure-of-coupons-validity-after-court-injunction-says-penang-mc/


引用はじめ
ペナンのMCAは、ペナン高等裁判所が、市当局の契約キャンセルの効力を差し止めたため、膠着状態となった公共駐車場の管理権について取り上げています。


MCAの公共サービス苦情局は次のように語っています。「ペナン市当局(MBPP)が、公共駐車場の管理を委託していたプルキッドマタン アラム社が6百万リンギを超えて滞留している毎月の支払いをしないため、契約をキャンセルする決断をしたという通知を発してから、多くの混乱が出ている。駐車場の状況に不満を持つ人々から、我々にも苦情が寄せられています。人によっては問題となるような金額ではないかもしれないが、駐車クーポンを取り扱っているエージェントの多くは小規模業者で年老いた人でもあります。また、州政府は、3年間に渡り溜まっている6百万リンギの未入金をどのように回収するのか、疑問があります。新しいクーポンの発行がペンディングになっており、多くの人は現在のクーポンを買おうとしないので、州政府は調整に乗り出すべきです。」


MBPPの財政部長は新しいクーポンの販売を中止したと報じられています。新しいクーポンを既に購入した人に対しては知らせがあるまで、そのまま所持するようにとも言っています。


プルキッドマタン アラム社は2014年1月に駐車場管理権を獲得し今年5月に契約が切れることになっています。MBPPの前市長は先週火曜日に次のようの語り、その後辞任しています。「2015年からプルキッドマタン アラム社は支払いを滞らせているので、契約を終了する。現在のクーポンは年末まで使用可能とする。」
引用終わり


ペナンの知事は、MCAと対立するDAP(民主行動等党)なので、同じ中華系でありながらよく対立しています。駐車場問題が政争の具になっているようです。


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