TMの保証金返還の変遷

TMの保証金返還について、2017/12/13の本ブログで、それまでの経緯をお話しましたが、最終的には2018/1/18に保証金が戻ってきたので、お知らせしておきます。


経緯に付いて、一部重複する部分もありますが、説明しておきます。


2017年4月上旬に、10年前の2007年4月に契約したTMの固定電話を解約したい旨TMに申し出ました。


TMの担当者が言うには、「当該固定電話は、インターネット契約とひも付きになっていて、インターネット契約の名義人は貴方ではないため、インターネット契約は貴方は解約する権限がなく、したがって 固定電話の解約はできない。」ということでした。


身に覚えがあるとすれば、当初の契約時は駐在員として、赴任中のことで、他の社員にインターネット契約を任せたためかとも思いましたが、インターネット契約の契約者となっているという名義人は全く知らない会社名でした。そこで「今まで、支払いは、インターネットの分も私が払い、請求書も私宛になっている。契約者となっている会社名については全く知らない。そちらで調査をお願いしたい。」と申し入れ、そのときは、その翌日に日本に一時帰国する予定だったので、オートデービットは解除し、調査を託して日本に一時帰国しました。


8月になって、マレーシアに戻って来て、TMに確認したところ、調査は全く行われておらず、ペンディング状態のままで、その間の料金も加算されているという状態でした。しかし、強力な交渉の結果、相手が折れ、ようやく契約解除ができることになりました。しかも加算されていた料金もキャンセルになり、端数期間に関する若干の端数を差し引いた保証金が3ヵ月後には返還されることになり、後日、精算書も郵送されてきました。


しかし、約束の3ヶ月経っても支払いがないので、TMに確認したところ、「小切手を送った処理になっているが、受け取っていないの?それなら銀行振り込みにするから、口座番号は?」という返事でした。それが昨年の12月13日のことです。入金時期を確認すると、大体1ヵ月後ということでした。もし、小切手を発行していたら、それをキャンセルするには大変な手続きが必要なはずなのに、簡単に銀行振込みにするなどと言えるはずはありません。


小切手を発行したという話はどうも怪しいとは思いながらも、銀行口座の番号を教えました。昨日銀行口座を確認すると、2018/1/18に入金していたことが分かりました。


ブランクの期間があったとはいえ、保証金の回収になんと9ヶ月もかかったということになります。

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