バレンタインデー

2月14日はバレンタインデーですが、これに関連する記事を紹介します。日本ではバレンタインデーには、女性から男性へ贈り物をする習慣になっていますが、世界の標準はその逆か、あるいはどちらからも贈り物をするという習慣になっているようです。私がバレンタインデーを認識しだしたのは、小学校3年か4年のときで、昭和33年か34年でした。森永製菓が大々的にキャンペーンを打ち始めたのがきっかけだったと思います。製菓会社というと、当時あった、森永、明治、不二家、かばや、フルヤなどの名前が浮かびますが、そのうち何社かは今は全く目にしなくなりました。“人の世は常ならず”を感じます。
さて、記事の原文は下記URLを参照してください。
https://www.thestar.com.my/news/nation/2018/02/13/high-demand-for-soap-roses-florist-customers-love-it-as-such-bouquets-are-unique-and-last-long/


引用はじめ
バレンタインデーに備えて、花屋やギフトショップでは、顧客に最もユニークで特別なブーケを提供しようと互いに競っています。今年の目玉はバラ石鹸のブーケで、様々のサイズと色の魅力的な箱に入れられています。仕切り付きの丸く赤いケースにきちんと飾られているバラ石鹸もあります。中国から輸入した独特の箱に入った6個入りのバラ石鹸は200リンギから300リンギとなっています。


今年はバレンタインデーとチャイニーズニューイヤーの両方に対応するため、多くの注文をこなさなければなりません。


テディベア付きのブーケや贈り物もあり、価格はサイズにより、20リンギから400リンギとなっています。


店の店主の声です。「これらは宝石入れや飾り箱にも使えます。飾り箱に入ったバラ石鹸の需要が高いので、このような箱を台湾に100以上注文しました。バラ石鹸は長い期間もつので、好まれまし、箱は宝石箱にも使えます。ここ数年、ユニークな飾りの様式やブーケへの高い需要があります。SNSでブーケや贈り物をみてから、ピンポイントで買いに来て注文する客もいます。それに我々は従います。老いも若きも大事な人のための注文をするので、バレンタインの贈り物需要は消えることはありません。生花に拘る強情な客もいて、ブーケを用意しています。」


新婚の男性の一人もそんな客の一人で、彼は言っています。「生花のみが愛を表せると感じています。昨年の12月に結婚するまで6年にわたり、彼女に花を贈ってきました。きれいに飾られたブーケに300リンギを費やすことは気になりません。今年は家にいる妻にもって帰ります。」


引用終わり


日本で何故チョコレートなのかというと、製菓会社の陰謀だったということになるでしょうか。ただ、チョコレートを贈る人もいることはいるらしいですが。


ただ、日本では義理チョコだとか、異常でいびつな状況になっているのが、なんとなくおかしくもあります。

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