あなたをゆっくり殺す食品の2

あなたをゆっくり殺す食品の続きです。


引用はじめ


11.アルコール:アルコールを挙げて、もうしわけありませんが、多くの人は同意しないでしょうが、アルコールには健康上のメリットはありません。アルコールはコレステロールが極度に高く、脱水症の原因にもなり、肝臓を痛め、体重増加をもたらし、虚脱症、肌荒れももたらすことがあります。言うまでもなく、酔っていて間違った意思決定をするということもあります。もし、脳から肝臓、肌まであなたの全ての器官を害したいならば、宣伝を信じ毎日アルコールを摂って下さい。そうでなければ、アルコールは避けてください。


12.白いパン、精製小麦粉:穀物は健康にいいですよね?それならばパンは健康にいいに違いがありません。もし、白いパンが精製小麦粉で作られていたら、そうではありません。白い小麦粉は全ての栄養繊維、ミネラル、ビタミンを除去していて、あなたが使うのは見た目がいい白い色を出すために化学物質が混じった穀物のごみです。その陰には、体重増加、甲状腺のダメージ、器官のダメージが横たわっています。そうではなくて全穀物を摂りましょう。


13.乳製品:母乳は私たちがこの世に出現して初めて摂る食品です。しかし、母乳は牛乳とはかなり異なっています。加えて、我々が年を重ねるに連れ、乳製品不耐性になる場合があります。乳製品は栄養吸収低下、偏頭痛、関節炎、ガン、アレルギー、喘息と結びついています。ココナツミルク、アーモンドミルクに切り替えれば、おいしいし、牛乳のようにあなたをゆっくり殺すことはありません。


14.焼肉:バーベキューの匂いは堪まりませんが、試してください。肉を処理する過程で入ってくる化学物質はすい臓がんや乳がんのリスクと関係があります。焼肉をどうしても我慢できないならば、量を制限し、発がん物質の量と数を減らすためにローズマリーを使ってみてください。


15.エネルギー バー:エネルギーをすばやく燃焼させる必要があるアスリートにはエネルギー バーは必要かもしれませんが、普通の人はこの味のいいカロリー爆弾は避けるようにしてください。エネルギー バーは大量の砂糖、高果糖 コーンシロップ、保存料、そしてトランス脂肪が入っていることもあります。そして基本的には、高カロリー、砂糖、人工物で一杯なお菓子なのです。いわば、時限爆弾です。


16.ファーストフード:確かにファーストフードはおいしく、かなり安く、どこにでもあります。しかし、おいしいのは何故でしょうか?それはあなたをゆっくり殺すというのと同じことなのです。トランス脂肪、砂糖、塩、保存料、添加剤、着色料、見栄えをよくし、おいしく感じさせるその他の化学物質のためなのです。ファーストフードは糖尿病、心臓病、ガン、精神障害、体重増、メタボリックの乱れなどのリスクに影響します。少なくともファーストフードの量は減らしましょう。


17.小麦:小麦には血糖値をすぐに、そして大きく増加させる炭水化物が含まれています。高度のインシュリン生産と体重増の引き金にもなります。時を経るに従い、膵臓は働き過ぎになり、インシュリン耐性になり、糖尿病になります。そして高血糖値は老化を早め、皺を作る様々な物質の生産の引き金になります。老化が早くなり糖尿病になりやすくなること自体が大きな問題です。


18. 朝食のシリアルス:宣伝が悪いと再び言います。朝食のシリアルスは健康によさそうな色といい、おまけの楽しいおもちゃが思わせるように害がありません。実際には砂糖、人工着色剤、保存料、遺伝子操作品が入っており、加工前にもっていた栄養分がしばしば除去されています。代わりに新鮮なまたは乾燥した果実と一緒にオートミールを試してください。味もいいし、健康にもいいですよ。


19.売られているフルーツジュース:100%フルーツだというけばけばしいラベルを信じてはいけません。多くの場合、印刷には秘密があります。売られているフルーツ ジュースにはしばしば砂糖、着色料、保存料が加えられ、殺菌の過程で栄養素が失われています。一番いいのは、信頼のできる地元のジュース バーを見つけるか、家で自分でジュースを作ることです。家で作ったほうがいいかも。楽しんで新しい味を探して見ましょう。


20.塩:塩は血圧を決定する大きな役割を果たしています。塩分の過剰摂取は高血圧を引起し、世界の主要な死亡原因の一つとなっている心臓疾患のリスクを高めます。人体には塩分は必要なので、全く塩分を摂らないというのは止めてください。量を制限し加工食品のナトリウムのレベルに注意してください。1日3.75gの塩分で十分で安全です。6g以上は重大な健康リスクを惹起します。


引用終わり


この記事をどのように受け取るかは人それぞれでいいと思います。この記事の要旨は砂糖、塩分、保存料、着色料、添加物は避けるということだと私は解釈しました。しかし、少量であれば問題はないとも取られ、偏ることなく少量をバランスよく摂れば、そんなに問題はないのではないかと解釈しています。

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