ガソリン価格

マレーシアのガソリン価格はガソリンに対する補助金が撤廃されて以降、現在では毎週水曜日の夕刻に翌日の木曜日から翌週の水曜日までの価格が発表されるという制度になっています。翌日から上がると分かった時点で慌てて給油に行くという行為をつい取ってしまいがちですが、実際のところの影響は大体、リッターあたり数センなので影響はほんの僅かです。貧乏性ということになるのでしょうか。


一方、原油価格はこのところ、供給不安から上昇基調になっていて、現在バレルあたり、USD68近辺をつけています。このような状況下で、野党の州議会議員の立候補予定者が、「原油価格が上がっているのに、ガソリン価格が3月22日以降変化していないのはおかしい。」とコメントしています。


以下当該記事を紹介します。原文は下記URLを参照してください。
https://www.thestar.com.my/news/nation/2018/04/26/opposition-questions-why-local-fuel-prices-have-stabilised-despite-rise-in-global-oil-prices/


引用はじめ
原油の世界価格は上昇しているのに、ガソリン価格が変わらないことに対して、野党は疑問を呈しています。


ジョホールのDAP(民主行動党)広報担当アシスタントのセイキ オマール アリは州議会の議員を狙っていますが、声明の中でこの状況を“奇妙”で“びっくりしている”と評しています。声明の概要は以下の通りです。


「国内のガソリン価格は3月22日以来変化していない。バリサン ナショナル(BN)が統治する政府がガソリン補助金を廃止してから、ガソリン価格は変動し、下がることよりも上がることの方が多かった。水曜日現在、原油価格は上昇を続け、3年半以来の高値に近づいていて、供給低下の予想でバレルあたりUSD75を超えた。ガソリンとディーゼル価格が管理された変動システムでセットされているのは、不明確だ。パカタン ハラパン(野党連合)ならばガソリン価格を安定させるため、ガソリン、ディーゼル価格の補助金制度を導入する。このようなシステムならば人々はガソリン価格の変動の心配は不要となる。」


RON95(レギュラー ガソリン)は現在リッターあたり2.2リンギ、RON97(ハイオクガソリン)は2.47リンギ、ディーゼルは2.18リンギ、ユーロ5(パワー ディーゼル)は2.28リンギとなっています。


引用終わり


マレーシア以外では大体、ガソリンに税金をかけていますが、マレーシアでは、現在は廃止されていますが、かつては補助金がつけられていました。今は補助金はなくなっていますが、税金を取られないだけ、今でもマレーシアのガソリン価格は世界の最安値であることは変わらないのではないでしょうか。

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