第14回総選挙

5月9日はマレーシアの14回目となる総選挙です。国営通信社ベルナマが配信した記事をサンが掲載していますので紹介します。原文は下記URLを参照してください。
http://www.thesundaily.my/news/2018/05/08/malaysians-go-polls-tomorrow


引用はじめ
5月9日の総選挙でマレーシア人はこれからの5年間国を治める政府を選ぶため、投票を実施します。14,940,624人の選挙民のうち、約14,449,200人が、午前8時から午後5時の間に第14回総選挙で投票する権利があります。残りは、不在者投票者、郵送投票者、期日前投票者です。


総選挙で、合計2,333人が222の国会議員と505の州議会議員に立候補をしています。告示時点でネグリスンビラン州議会のランタウで与党が無投票当選となっています。


選挙にかかる費用は5億リンギです。当日、選挙管理委員会は8,253の投票所と28,115ヶ所の支所での投票所を設置します。


選挙管理委員会では当日の午後9時には最初の当選者が明らかになると予想しています。


議会は4月7日に解散し、第14回総選挙が実施されることになりました。総選挙は”全ての選挙の母”とも言われ、UMNOが率いる与党とDAPが率いる野党との主戦場となっています。


選挙管理委員会議長は次のように呼びかけています。「雨が予想されるので、早く投票してください。自分の投票場所の確認を、MySPR Semakのアプリ、spr.gov.myのウエブサイトで行うか、SMSで15888のメッセージにMyKad番号を送るか、近くの投票所の窓口で確認してください。円滑な総選挙を実施するために、特に立候補者、その支持者、党職員、投票人は法、倫理、選挙管理委員会、警察の支持を遵守してください。」


11日間に渡る選挙運動では、従前の方法やソシアルメディアを使った方法で、特に投票人の41.3%を占める21歳から39歳の若い選挙人に支持を訴えました。運動期間中、例えば、投票のため外国人が動員されたとか、中国から偽の指が輸入されたとかの様々な噂がソシアル メディアで広がりました。


一方、ナジブ首相は選挙人が投票前に慎重な評価をするように「与党は60年を超えて、国を治めてきたが、野党は自分たちの中で何をしたいのか分からないでいる。この総選挙は権利の行使だけではなく、国の運命を決するものでもある。」と訴えました。


円滑な投票を確保するため、警察は投票人と政党支持者に規律をもって権利を行使し、騒ぎの引き金にならないように釘をさして、投票人に対して次のように語っています。「投票所近くの交通渋滞を避けるために、投票を早く済ませてください。安全と交通管理を確保するため、警官が配置されるので、安心してください。」


引用終わり


諸説入り乱れていますが、マレー半島では野党優勢なるも、選挙区の区割り変更で議席数は伸びないのではないかというのが定説になってきているようです。東マレーシアでは野党の責任者が交通事故で急死するなど、不可解な事件も起きています。東マレーシアは、前回の総選挙では与党が圧勝で、半島における野党の善戦にもかかわらず、与党勝利の原因になりましたが、今回はどうなるでしょうか。選挙結果を前にマレーシアの株が外国人によって売られているという話もあり、全く予断を許せない状況となっているようです。


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