マハティール首相の国営テレビ出演

5月13日はほとんどの人にとって5連休の最終日となる日曜日でしたが、この日もマハティール首相はテレビ出演し、新政府の取り組み方針に付いて語っていますので、紹介します。キーワードは汚職の一掃ということのようです。
これに関する記事の原文は下記URLを参照してください。
http://www.thesundaily.my/news/2018/05/13/it%E2%80%99s-clean-time-says-tun-m


引用はじめ


マハティール首相が取り組む最初の仕事はなによりも国の行政をきれいにすることです。


汚職追放の動きは、政府が、政府が汚職の要素を一掃することでスタートすると、5月13日のRTM1のライブ放送でマハティール首相は次のように語っています。


「復讐は意図していない。ただ、我々の政府を再びきれいにしたいだけだ。我々はこの数年汚れていて、人々はもはや政府を信頼しなくなっている。明日開催予定の全省の各官房長との会議で、汚職と戦うための新政府の行動を説明する予定だ。新政府は反汚職政策に重点をおく。


HP(希望連盟)は選挙前に寄付を集めたが、今後は内閣の承認なしで寄付を受け取ることはすべきではない。賄賂を受け取った人だけでなく、与えた人も捜査対象になり、法の制裁を受けることになる。


前の時代は多くの人が誤った圧力を受け、法の定めを超えて税金を払わされた人がいた。我々はそれは誰か、そしていくら払ったのかを知り、超過分を払い戻す。払うことを強いられた人がいたかどうかを、また、もしパスポートや銀行口座が没収され、事業に影響が出た人がいたかを政府は見出す。


事業を規制する法律に関しては、会社の形成と運営を阻害する、あまりにも多くの規制があるので、これを最小化していきたい。これら全てを見直し、事業を始めるにあたっての過程を減らすことができるようにしたい。


GSTに付いては政府はこれを廃止する十分な収入がある。政府は国の正確な数字を含めたマレーシアの経済状況の調査を実施する。


ガソリン価格の現在のメカニズムは新しい調査が出るまで継続する。」


引用終わり


まだ国の収支状況がはっきりとはつかめていない状況で、GST廃止を宣言するには時期尚早のような気もしますが、少なくともダーティーな印象を拭い去ることは、金をかけずにやれることなので、期待したいところです。


財務相に就任したDAPの前ペナン州知事は中国人ですが、彼はペナンのビックプロジェクトを中国に発注してきた経緯もあり、中国との契約見直しがどこまでできるのか、不安も残ります。

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