竹筒のブリヤーニ

ラマダンなので、マレー人が経営しているレストランはクローズしている店も多く、食べる場所に苦労する時期です。中華系は全く影響が無いのですが、インド系はマレー人が経営する店も多く、インド料理店であってもクローズになっている場合もあります。


そんな中で、インド料理の店を紹介する記事がありましたので、紹介します。記事原文は下記URLを参照してください。
https://www.thestar.com.my/news/nation/2018/05/20/stall-in-penang-offers-bamboo-beriani/


引用はじめ


ナシカンダールは別にして、ナシ ブリヤーニはペナンでは是非試してみるべき人気の料理です。


普通は、レストランで出されるナシ ブリヤーニは大きな釜で作られますが、スンガイニボンのシェフ(26歳)が出すのは竹筒を使ったフワフワで、かぐわしいブリヤーニなのです。


シェフは語っています。「竹筒で作ったブリヤーニはちょっとほかのものとは違うので、大人気です。竹でブリヤーニが自然の味を出すのです。


私は1年前にホテルのシェフの仕事を辞め、最初ケータリングの商売を始めましたが、次に小さな屋台を出す決心をしました。2ヶ月前に母とともに、スンガイニボンの屋台を始め、それに集中するため、ケータリングは今はやっていません。毎日午前11時から午後3時までやっていますが、ラマダン中は午後7時まで営業時間を延ばしています。


竹筒のブリヤーニは客から圧倒的な反応を得ています。最初は50本の竹筒で始めましたが、反応がいいので50本追加しました。ラマダンの間は更に50本追加します。チキン ブリヤーニはセットで11リンギ、マトン ブリヤーニは13リンギでやっています。」


引用終わり


この記事を見て、思い出したのはイポーにも竹筒を使ったブリヤーニをやっている店があるということです。ただし竹筒のブリヤーニは毎日やっているのではなく、水曜日と週末、およびパブリックホリデーだけです。


具体的な店名を書くのはどうかとも思いましたが、検索すれば出てくるので店名を明記しても差し支えは無いだろうと勝手に判断して店名を記載しておきます。


Banana Leaf Restaurant Medan Kidd という店で場所はJalan Perhentian Medan Kidd、イポー駅の近くで、Jalan Tun Razak とJalan Leong Boon Sweeが交差するランドアバウトからすぐ近くです。ラマダン中には行っていないので、営業しているかどうかは未確認です。通常は朝6時半から夕方6時半まで営業しています。

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