GSTゼロレート初日

6月1日からGSTの税率がゼロになったので、その影響を見るため、ショッピングモールでの声を拾ったレポート記事を国営通信ベルナマが書いていますので紹介します。記事原文は下記URLを参照してください。
http://www.thesundaily.my/news/2018/06/01/people-flock-shopping-malls-gst-drops-zero


引用はじめ
GSTがゼロレートとなった6月1日には、特にレバラン(Aidulfitri)の準備の商品を購入するため、市内の多くの人々がモールに群がっています。


衣料品売り場の中には、GSTがゼロとなっているのを示す商品の中で、バーゲン品を求める人々で一杯のところもありました。


休みを取って、家族と買い物に来ていた民間会社勤務の29歳の女性は語っています。「休日は混むので、今日買い物に来ました。GSTがゼロレートになったほかに、多くの店は値引きをしています。」


65歳の主婦は語っています。「GSTがゼロになっても、値段はあまり変わっていないが、業者はレバランのプロモーションを提供するために、この機会を利用しています。」


「レバランを見据えて、家庭用品で5,000リンギも使いました。ここでこんなに使ったのは初めてです。GSTがゼロになって、商品は安くなっています。私にとって、GSTは負担だとは思いませんが、GSTがゼロになって、同じ値段でもっと多くの量が買えます。」と32歳の公務員の女性は語っています。


チェラスのIKEAの社員は語っています。「店への来訪者は増えています。中には営業開始時間の9時30分より前に来ていた人もいます。夜にはもっとたくさんの人が来ると予想しています。これに対応するためカウンターを増やすことになりそうです。」


KLCCの台所用品店では「商品価格をチェックするために10時に取締官が店に来ました。必需品の価格は下げています。台所用品の価格を完璧に付け替えるのは2,3日かかります。」と言っています。中にはGSTのゼロレートへの付け替えが終わっていないところもあるようです。


食料品店の56歳の男性は「レジはGST6%で出てくるので、レシートを手で直さなければならない。今夕に新しいレジが来ることになっているのでそれを待っているところだ。手でレシートを書くのはばかばかしい仕事だが、新しいレジの到着が遅れているので、どうしようもない。」と語っています。


GSTは2015年4月1日に6%の税率で導入されました。今年の5月16日にPHの新政権は6月1日からGSTをゼロレートにすると発表し、9月1日にSSTを導入しGSTは廃止するとしています。


引用終わり


GSTのゼロレートが6月1日から8月31日まで続くことは確定しているということです。9月1日から導入されるSST(売り上げサービス税)の範囲、税率がどのようなものになるのかまだ確定していません。


GSTの場合は軽減税率を適用するものが特定されていて、それ以外は6%の税率でしたが、SSTの場合は逆に課税対象商品が特定され、ある税率で課税されることになります。対象となるのは奢侈品に限定されると予想されます。


サービスに対する課税に付いては、所謂++(サービスの価格に一定のサービス料が上乗せされ、さらにサービス課税が行われる)ということになるのでしょう。


自動車などの物品はSSTのほうが高くなり、サービス課税も税率は高くなると予想されます。一般の商品は9月以降は課税対象ではなくなるのでその分安くなるはずですが。


車を購入するならば8月末までに買うべきです。



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