日本脳炎はサラワクの風土病

サラワクで日本脳炎が風土病となっているという記事を紹介します。記事原文は下記URLを参照してください。
http://www.thesundaily.my/news/2018/07/02/health-authorities-monitoring-je-situation-sarawak


引用はじめ
日本脳炎がサラワクの風土病となっていますが、状況は当局によってしっかりと観察されていると保健総部長は語っています。


保健省とサラワク保健局はしっかりと観察を継続しており、1月から6月23日までの期間に州内で合計5件の発生報告があったとのことです。


日本脳炎が流行したということは無く、散発的で、州内の5ヶ所で各1件の発症が報告されています。世界保健機構によると、日本脳炎ウイルスは感染したアカイエカに刺されることによって、人間も動物も感染し、感染すると脳の炎症を引起します。


サラワクは州内で日本脳炎が大流行したため、2002年に日本脳炎予防接種プログラムが導入されました。


1999年には10万人に2.6人が感染し、55件の発症報告がありました。2年後の2004年には日本脳炎の発症件数は22件に減少し、2017年には10件に落ちました。乳幼児は9ヶ月目と21ヶ月目の2回予防接種を受けることが推奨されています。


世界保健機構によると、日本脳炎のワクチンは簡単で最も効果がある予防手段だということです。


頭痛、吐き気、嘔吐、精神状態の変化、精神症状、衰弱、運動不全などが出たらすぐに治療を求めることが推奨されています。加えて、殺虫剤の使用、明るい衣服の着用のような自己防衛により蚊を遠ざけ、刺される危険を減らすことが出来ます。


引用終わり


日本では予防接種によりほぼ封じ込められている日本脳炎ですが、予防接種の完全な摂取制度が取られていない地域では、まだまだ侮れない病気のようです。

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