久しぶりのマレーシア

寒くなり始めた日本を離れ、5ヶ月弱ぶりにイポーに戻ってきました。日本を発つときに、出国手続きの方法が変わっていて、戸惑いました。日本のパスポート保持者は写真で電子的に認証チェックをするのみで、パスポートの検査は電子的に行われるのみとなっていてパスポートには出国印が押下されることがなくなっていました。外国発行のパスポート保持者は従来通りです。


マレーシアに着くと、反対にマレーシアのパスポート保持者はパスポートを機械に入れるだけで入国審査が完了するのに対して、マレーシア以外のパスポート保持者は従来通り入国審査官経由の入国となっています。マレーシア以外のパスポート保持者でも手続きをすれば自動入国ができるそうですが、到着したときの習性として、出来るだけ早く入国したいという気持ちが勝り、手続きをする気は起こらないものです。


尤も、自動出入国になると、出国や帰国の日付が立証できないので、住民登録を行う場合帰国日が基準となるので、問題が出てきそうです。特に住民税課税は1月1日の住居が基準となるので、それを避けるための工夫をしたもので、帰国日の立証は重要です。


住民税以外の賦課、例えば介護保険料、国民健康保険料は1月1日に居住していなくても入国した日からの日割りで徴収されます。所得によって保険料は異なるのですが、住民税非課税の最低額をみなし所得と看做して徴収が行われ、翌年の税務申告によって徴収額が調整されます。


国民健康保険の加入に付いては国民皆保険を謳っている割には「短期間なので入りません。」というと「ああ、そうですか。」とそのまま受け入れてくれるのは、不思議です。


介護保険は有無をいわせず徴収されます。介護保険の使われ方を見てみると、本当に必要なところに使われているのか、はなはだ疑問があります。デーケアと称して、車の送り迎え付きで1日老人たちを集めて遊戯をさせるのは必要なことなのでしょうか?


国民健康保険にしても今後75歳からの後期高齢者の負担割合が上がったり、高額医療費の個人負担の限度額が上がるようですが、それでも収支は赤字のようです。医者にかかる必要が無いのに保険があるから些細な病気でも医者にかかるというモラルハザードがあるのも一因と考えられますが、大きな政府を志向した結果、税や公的保険料の負担の増大になっています。


NHKの受信料もそうですが、望まない負担から免れるためのヘブンとしてもマレーシアはあります。


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