大黒天

七福神の一つに大黒天がありますが、漢字で「大黒天」という文字をマレーシアで発見しました。そのままDAIKOKUTENと発音するようです。


これは来年1月3日にイポーの“Daikokuten Art Gallery” で実施されるという風水講座の案内のビラに出ていました。


大黒天といえば、日本では“打ち出の小槌”で知られる財宝の神様ですが、その大黒天が日本と同じ“だいこくてん”と発音されマレーシアにも存在するというのは一つの発見でした。ふくよかな顔に、頭巾を被って、大きな袋を背負い、小槌を持っている姿はほぼ日本と同じです。


大黒天を調べてみると、もともとはインドのMahakalaといわれるヒンズー教のシバ神で、その後インド密教に取り入れられ、日本には密教とともに伝わったとのことで、当初は怒りの形相だったそうですが、大国主命と習合してふくよかな顔に変わっていったそうです。マレーシアで見られる大黒天はそのふくよかなお顔なので、逆に日本から移入されたものかも知れません。


それにしても意外なところで、大黒天に出会えたものです。


大黒天アート ギャラリーの場所は、no.25a & 27a, Jalan Yau Tet Shin, 30300, Ipohとなっています。


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