ペナン　ブリッジで1月20日（日）の早朝に発生した事故の模様が、事故に関係ない車のドライブレコーダーで記録されていて、その動画が拡散されています。

その動画は、片側3車線の道路上で、ドライブレコーダーを搭載した車が左側車線をゆっくり走行していて、真ん中の車線の斜め前方には、ドライブレコーダー搭載車と同じスピードで走行している画面からスタートしています。

次の瞬間、真ん中の車線を、おそらく競うように走ってきたと思われる2台の車が、真ん中の車線を走っていた車を避けるように左右に分かれ、真ん中をゆっくり走っていた車を追い越した直後に、左車線に入った車が、コントロールを失い、真ん中の車線を飛び越えて、右車線に入った白いＳＵＢの横に激突して、広い車は横転し、勢いあまって左側の壁を乗り越えて、海に落ちて行きました。実際の動画は下記ＵＲＬの中で見ることができます。
https://www.thesundaily.my/local/sar-underway-for-occupants-of-suv-that-plunged-into-sea-FA406645

記事を紹介します。

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日曜日の早朝にペナンブリッジで追突されて、海に転落したＳＵＢの搭乗者の捜索は依然として続けられています。追突されたＳＵＢは横転し、回転して海に落ちました。救助隊によると「午前２時35分に通報がありました。トヨタ　ビオスに乗った21歳の運転手は事故の怪我を病院で治療中です。海に落ちた車の車種や搭乗者に付いては不明です。会場警察の協力を得て、捜索中です。」とのことです。

一方、端の橋梁で友人と釣りをしていた30代の目撃者は、犠牲者を探したが見つからなかったと次のように語っています。「車が海に落ちるのが見えた。あっという間の出来事で、暗かった。懐中電灯を車が落ちたあたりに照らしたが、何も発見できなかった。そこで、その海域を巡回している海上警察に通報した。」
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ドライブレコーダーの記録は、この事故に関しては有益な証拠となるでしょう。トヨタ　ビオスは左側車線から無理な追越をかけ、挙句の果てはコントロールを失って右によれて、挙句は右車線を走ってきたＳＵＶの横面に激突し、横転させた場面をドライブレコーダーがしっかりと記録していました。

ドライブレコーダーは比較的価格も安くなっており、車の前方と後方に取り付けておけば、事故やあおり運転の証拠として確保できそうです。