プラ州皇太子の奥さんがご逝去

プラ州の皇太子の74歳の奥さんが10月3日午後5時過ぎに亡くなられ、10月4日に葬儀が行われました。


クアラ カンサーにあるロイヤル モスクで祈りが捧げられた後、50kmほど南にあるイポーの王族墓地イスタナ アルリデュアンに本日昼ごろ埋葬されました。


プラ州のスルタンは43歳の現マレーシア国王(63歳)の長男ですが、皇太子(76歳)はマレーシア国王のいとこに当たるようです。(王族の系図は複雑で、長い似たような名前が多く、はっきりとは断言できません。)現国王やスルタンの直系ではないことは確かで、2014年に現国王が副国宝に就任し、現スルタンがプラ州スルタンに就任したときに、亡くなった方の夫が皇太子に就任しました。


ご逝去に伴い、スルタンは州内のすべての旗(マレーシア国旗と州旗、その他の旗)を葬儀終了まで反旗にするように命じました。


自主的なのかどうかは明らかではありませんが、私がメンバーとなっているゴルフ場は場内のレストランを除きすべての施設がクローズされました。埋葬場の近くのジャラン ラジャ ディヒリールも一部、短時間ですが閉鎖され車は迂回を余儀なくされましたが、もともと交通量が少ない場所なので混乱はありませんでした。

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