マレーシア到着後、すぐにモバイルのシムを空港のキオスクで購入したのですが、そのときはパスポートを提出しただけですぐに購入できました。

それから１週間以上経った日の夜中の３時ごろに、SMSが入ってきて、「あなたのデータは不完全なので、１８００８２９０００に電話しろ。かける時間は９：３０から２１：００まで。この通知から７日以内に電話しないと、回線が切断されるかもしれない。」とのこと。

今は入国カードを提出しないので、マレーシアの住所を確認するすべがなく、こういう手段でデータを集めるしかないのでしょう。共産国の中国のようにスパイウエアーをつかって、居場所を知ることぐらい、朝飯前でできるはずなのに、マレーシアではスパイウエアーは使っていないということなのでしょう。

電話で確認されたのは、モバイルの番号、氏名、住所、パスポート番号、トップアップの方法は知っているか、というとでした。ちなみに通話料は無料でした。

いまは３０日間有効のシムを使っていますが、２．５年前まで使っていたシムは、無効になるまでに未使用分がたまってしまって１００リンギを優に超えていました。期限が来て未使用分は無効になり、今度は期限がくるまえに、ネットバンキングで使うかもしれないので、３０リンギ出して有効期間が１年になる手続きをしておこうと思います。