業者への車の修理依頼

約束の時間より早く、業者がやって来ました。しかも車が載る大きなトラックで。


まずメカニックは自分から大きなバッテリーを取り出し、エンジンをかけようとするので、「ガソリンは空だ」と言うと、それでもかまわず、動かないバッテリーにつないで、何度もセルを回し続けます。それでも何回もやっていると、なんと、いやいやながらエンジンが掛かりました。あれだけジャンプチャージャーを使って始動しなかったエンジンがかかりました。
やったーという感じです。


自分で考えて、すべてをやりつくしたと思っていたところが、専門家はいとも簡単に覆したのです。専門家は無駄な碌は食んでいないな、というのが実感です。


しばらくバッテリー充電のためエンジンを回しながら、車の内部を点検しつつ、「他に頼みたいことはないか?」と聞いてきたので、彼らの本業は自動車整備だったことを思い出し、エンジンオイル交換、バッテリー交換も依頼したところ、「ギアオイルも交換した方がいい
」とのこと。ギアオイルを交換するという発想はなかったのですが、もともと、落ち着いたらいつも定期点検を実施していたUMWに定期点検に出す積もりだったので、この際申し出を受けておきました。


しかもバッテリーが復活したメーターを見ると、ガソリンは空どころか満タン状態、(自分の記憶違い?)走行距離は10万キロを越えていました。今の車の耐久性は昔と違ってすごいと思いました。10万キロを超えていても、びくともしません。


自動車税納入のためには、付保が先という話になり、2人連れで来ていたメカニックが、「いい保険会社があるよ。すぐ見積もり(コーテーション)を出させる。」という話だったので、任せたところ、その後電話があり、「期限経過後2年過ぎているので民間保険会社では引き受けられない。POSならばOK」とのこと。なかなかすんなりとはいきません。


イポーの郵便局を調べて、行ってみようと思います。

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