オートファジーの効果

16時間断食すると効果が出るというオートファジーを今回マレーシア入りしてから約4ヶ月間、実践してきました。


連続して16時間の断食の時間を確保できれれば、生活活様式にあったパターンを自分で決めればいいのですが、私のパターンは夕方8時までに食事を済ませ、翌日昼過ぎまで水、お湯以外のものは一切口にしないという方法です。このパターンだと比較的無理なく断食できるので、自分に合ったいいパターンだと思っています。


オートファジーとはなにか?


飢餓状態を自ら作り出し、老廃物や機能しなくなった細胞のかけらを自らが食べることで飢餓から逃れるという、人間にもともと備わっている機能を使って、細胞を活性化させるというものです。これによって、細胞が生まれ変わり、機能が復活して強化されるというものだそうです。飢餓という危機的状況を作り出すことによって、その反作用として健康体を作り出すということです。ぬるま湯につかった状態では、だらけていくばかりということになるのではないでしょうか。スパルタ式といってもいいかもしれません。今は飽食の時代で、食料の摂りすぎ状態になっているそうです。


体重を量ってみると以前(マレーシアに来る前)より8KG以上体重が落ちていました。万病の予防にも効果的かもしれません。


オートファジーをやっているとはいっても、週一で行っている早朝のバクテーだけは例外です。しかし、例外としていたインド料理のトウセイ バワンは行かなくなってしまいました。


もう一つやっているのは、グルテン フリーの実践です。


小麦アレルギーがあるわけではないのですが、パン、麺類、をやめてから、体の調子が心なしかいいように感じます。小麦は日本人には合っていないのかもしれません。


食生活を変えてから、体調はスッカリよくなったように感じています。


日本に戻ってからもこれを継続できるかな?

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