スマホ紛失事件

プトラジャヤのイミグレに行ったときに、購入したばかりのスマホをなくしてしまったことの顛末です。


当たり前ですが、どこでなくしたのかは定かではありません。おそらく、イミグレから出てタクシーをやっと見つけて、乗車したときだと思いますが、通りすがりのタクシーで、タクシー会社の名前は全く分かりません。ちょうどタクシーをスマホでGRABを探すのに操作しているときに通りがかったタクシーだったので、やっと見つけたタクシーに安堵して気が緩んだときかも知れないと思います。


どこでスマホがないのに気が付いたか?KL行きの空港高速の車内です。


スマホに入っていたデータはGRABと紐ついているクレジットカード、デビットカードのデータ、インターネット銀行のデータ、ライン、whatsappなどのデータ、モバイルホーンのデータ等、結構重要なデータが書き込まれています。


KLセントラルに到着するや、KLセントラルのビル内にあるhotlinkのショップに行ってスマホを紛失したことを言うと、ヌーセントラルのMaxisのセンターで手続きしろ、と言われました。


KLセントラルからヌーまで今は繫がっていますが、ヌーが出来たころは非常に行きにくい感じがありましたが、今は特定の階で繫がっていて、行き来がしやすくなっています。


maxisセンターでスマホをなくしたことを伝え、以前のシムカードをインアクティブにしてほしいと要望すると、パスポートの提示と使っていた電話番号を求められ、コンピュータでデータを照合後、前と同じ番号の新しいシムカードを作ってくれました。費用は無料でした。


新しい番号を購入するときにパスポートなどのICを提出させるのも、こういう場合に備えてのととだったと妙に納得。同じ番号だった、今までのシムは使え無いということになりました。通話料、インターネットのギガはそのまま新しいシムに移行されました。


しかし、hotlinkに届け出たので旧シムは使用不能となっており、そこは安心なのですが、インターネットに接続されると、grabはカードと紐つきなので、使われるリスクは残っています。grabにひも付き解除が急務です。さらにgoogleアカウントが使われる可能性もあります。googleはパスワードを変更したのでほとんどの機能は使えなくなるはずです。しかしそのおかげで、さまざまな場面でパスワードを入れなおすことになり、弊害は大きかったです。日本においてあるPCもパスワードを入れなおさなければ使えなくなっていることでしょう。google TVでもパスワードの入れなおしを求められました。


インターネット バンキングはパスワードがgoogleで保存されてはいますが、トランスファーなどで使用するにはSMSでの通知が欠かせないので、使用は事実上不可能でしょう。


また、スマホを使うには暗証番号、指紋認証、パターンなどで防御されており、使用には障害があるので、とりあえずは不安は少ないと思っていますが。


新しいスマホでラインを再登録すると、なんと、昔、使っていたアカウントが復活しており、直前のアカウントは使えない状態になっています。したがって、昔のアカウントで登録した人だけに繫がっている状態になっています。直前のアカウントのみで登録した人には繫がっていないので、ごめんなさいです。whatsappも同じで直前のアカウントのみで登録した人には連絡できないので、ごめんなさいです。


スマホをなくすということは大変なことです。機器の損失にとどまらず、生活が成り立たないほどのことだと実感した次第です。

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