TMの契約解除

TMの契約解除は是非やっておくべき重要事項です。以前はオートデービットになっていて自動引き落としされていたのですが、何時からか不明ながら、自動引き落としされなくなっており、自分で毎月支払い手続きをしなければならなくなっていました。いつからか、支払いの催促が来るようになっていて、自動引き落としされなくなっているのに気付きましたが、もう長くマレーシアにいることはないので、自動引き落としの復活を願い出ることはしませんでした。


前回、KLからイポーに移るに際し、TMへの契約解除の申し出は、即その時点でネットが停止されることは経験していたので、今回もネットは即停止になると思います。頼りの綱は
ホットリンクによるモバイル接続のみになります。


グーグルテレビでユーチューブを見ていましたが、これが見られなくなります。それ以外は支障はないと判断し、不便にはなりますが、我慢するしかないと思っています。


TMのネット接続はKLにいた当時に比べて、格段によくなってきたと思います。当時はstreamyxでいまのunifiとは方式が異なっている点もあると思いますが、よく切断して、苦情の電話を何回かけたか?電話で怒鳴り散らしたこともありました。


そんなTMともお別れです。


契約解除に際して電話機、ルーターなどの機器の返却は不要でした。

お世話になった中古車買取業者

中古車の売却に関し、本当にお世話になった業者がいます。


感謝の念も込めて業者を紹介させて下さい。


それはmy tukar という会社で、KLが本社で、イポーにも出先機関があります。


イポーの店に行ってみると、大変繁盛していて、従業員数も多く、車がところ狭しと並んでいて、頻繁に人が出入りしていて、隆盛ぶりが窺えます。


実はこの店を訪問するのは、取引の最終段階で、そこに至るまではネットでKLの本社とやり取りしていました。その中で書類を実際に見せる必要が生じ、そのイポーの店を訪問した次第です。


私が訪問したときは、私の来店は全く知らされておらず、KLの担当者名を告げると、連絡を取ってくれ、来店の意図が認知され、契約が進められました。


そして現地の担当者が紹介され、彼が最後まで面倒を見てくれることになりました。


細かな経緯は省略しますが、車を業社に引き渡し後はまるで自家用運転手のように移動を助けてくれました。しかもJPJ で車の名変が完了後数時間で売却代金が指定する私の銀行口座に入金されていました。


ここで個人名を出すことは憚れるので出しませんが、感謝しています。


彼はマレー人で、英語も堪能で意思疎通には全く問題ありませんでした。
謝意を言うと、MM2H 関連車は初めてだったので、勉強になったと前向きの姿勢を示してくれました。


全てのスタッフがこの様であるとは言えませんが、私はラッキーであったことは確かなので、ここで報告させていただきます。

MM2Hプログラム参加者の場合

同プログラムは最近要件が厳しくなり、段々と参加者も減少してくることでしょう。


そんな中で、MM2Hの特典であった車の購入価格に付いてですが、購入時に免除になっていた一部の税金は第三者に売却するときには、その時点で繰り延べられていた税金を支払なければならないことが、恥ずかしながらつい最近分かりました。そのまま償却すれば繰延べられていた税金は支払う必要がないのですが、売却するならば、繰り延べられていた税金を支払う必要があるということです。


よく考えてみれば、税金の支払いが繰り延べられていた車が、税金を払わずにコストが安いままで、第三者に売られたら、買った第三者は得をしたことになってしまいます。


そういう観点で見れば、たしかに第三者に売るときには繰り延べられていた税金を払え、というのは筋が通った話ではあります。


今回、車を売却してみて、初めて分かった次第です。


MM2Hを取得するに当たって、申請書類の作成から、資料の準備まで全て自分でやったので、専門的アドバイスを全く受けることがなかったため、知識不足の感は否めません。


体験して初めて知った次第です。老婆心ながら御報告まで。

銀行取引の整理

銀行勘定を限りなくゼロにしたいのですが、実際は難しいところがあります。


クレジットカード決済用に、リンギットを残しておかなければならないし、これから発生するかもしれない入出金のために、残高維持の必要があります。クレジットカードについては現状の未済残高を入金しておけば問題ないと思います。最後に使うGrabの料金はクレジットカードは使用せず現金決済します。


これから入金が発生する取引としては、車の売却代金、部屋の敷金とユーティティー保証金の入金だけが残っていると思います。これを回収するためにwiseが使えるか、一度試しておく必要がありそうです。


そこでRHBの口座はクローズすることにし,クレジットカードの閉鎖のためもあり、銀行に行ってきました。カード閉鎖のためには残高を精算しなければなりません。そのうえで、カード会社に連絡が必要で,連絡すると色々な質問が飛んできます。
例えば、カードを使ってサブスクをやっているか、とかですが、それがないことを前提にカードの解約が了承されます。そのうえで?定形用紙にも解約する旨の書き込みが必要です。


メイバンクカードの解約はもっと簡単でしたが。銀行によってかなり手続きは異なります。


RHBの普通預金はすべてメイバンクに集中させました。残高をゼロにしてほしいと頼んだのですが、通帳がなければゼロにはできないとのよし。1リンギだけ残してメイバンクに送金しました。6ヶ月後にこの勘定は自動消滅するそうです。



以上から、メイバンクの普通預金口座だけ残しておけば、これから起きる事象に対応可能と判断しています。


今後はメインバンクで後始末を処理していきます。クレジットカードはなくなったので、不測の事態があれば、デビットカードで対応することにします。

車の売却その3

翌日、カスタムを再訪問したところ、今までの担当者の上司が出てきて、手続きには2週間かかると言われました。


税金の計算フォームラがあるはずなので、何でそんなにかかるのか尋ねると、計算は出来るが、色々な関連部署の承認を取らなければならないので時間がかかるとのこと。さすが官僚機構!


これではとても待っていられないと、「それでは車を捨てて帰ります。」と言ったところ、最大限、早くするようにするが、確約は出来ない、との事だったので、これは使い物にならないと判断し、今までの対応を謝し、カスタムを後にしました。


さて、どうするか?別の買取業者にコンタクトし、査定をお願いしました。ディスカウント分の支払いを含め、対応をお願いする予定です。最初の業者は通り一遍の対応で、マニュアルにない特別な対応を期待するのは無理そうだったので、次の業者に期待するしかありません。車の処理さえ出来れば、値段はいくらでもいいとさえ思っています。


別の業者の話では、カスタムではなく、JPJに話を持っていけば?というアドバイスをくれ,、それにしたがい、JPJに持っていったところ、すんなり税金は納める必要がないとゴム印を登録証に押してくれました。
最初に持っていったところが悪かったということでした。


そこから業者との売却交渉が始まりました。


とんだ寄り道をしてしまいましたが、売れるだけいいや、という心境です。2009年車が15年落ちで相当高く売れるのだから御の字です。日本だったら引き取ってもらうのにお金を払わねければならなかったところでした。


車の売却先がこれで決まり、まずは一安心。


業者がPUSPAKOMの予約を取ってくれ、その後名変をJPJで実施することになりました。いなくなるまでに取引は完了できそうです。


マレーシアにいる間に入金はできないかもしれませんが、銀行で確認したところ, インターネット バンキングで海外送金ができるということでした。



それならばとそういう設定をと銀行にお願いしたところ、限度額は49,000リンギとのことでした。帰国後でも送金できるということです。これは知らなかったので、助かりました。さすがメイバンク!


すべてがうまく回転していってくれました。ワイズとインタネットバンキングの両建てで後始末もできます。