第二次世界大戦の不発弾の話

爆発物処理班に属する隊員の話が、新聞に出ていたので紹介します。原文は下記URLを参照願います。
http://www.thesundaily.my/news/2018/01/30/tgganu-may-have-bellyful-wwii-bombs-warning


引用初め
トレンガヌ警察本部で爆弾処理班の責任者は武器や爆弾を19年にわたって取り扱ってきた人ですが、ベルナマの独占インタビューで次のように語りました。
「トレンガル州には、いつ処理すべきかを待ち望んでいる第二次世界大戦の不発弾が、数多く散らばっている可能性があります。爆弾はいくつかの理由で、発見されないままになっています。


トレンガヌの多くの地域は、開発のための調査がされていない。スランゴール、KL、ジョホールのように爆弾が建設現場で発見されることもありうる。


人々はいつも注意を怠ることなく、爆弾を発見したらすぐに当局に通報しなければなりません。昨年7つの不発弾が発見され、うち3個はクママンで発見されました。殆どがパームオイルのプランテーションの中で発見されています。州内は北東のモースーンの極度の雨季に耐えなければならないのですが、未発見の爆弾の数は少ないとはいえ、怪我や死亡するリスクは、いつも高いのです。大雨、浸食、大洪水で古い爆弾が発見されることもあります。


今まで、トレンガヌでは、爆弾の爆発で死亡者や重症者が出ていないことに感謝しています。遺物には寿命がないので、爆弾に出くわしたら触ったり、動かしてはいけません。洪水や浸食が回復した直後は、遺物を発見する可能性が高いので、そのような場所にいる人や建設現場の労働者は注意が必要です。


爆弾を発見したときは、パニックにならずに、爆発物処理班がすぐに現場に行って安全に爆弾を処理できるように、緊急通報999にすぐに連絡してください。いたずら電話で警察をミスリードすると、最新の技術で警察は犯人を特定することができますから、止めてください。いたずら電話に対応した警察官はもっと重要な任務を果たすことができたかもしれないのです。違反者は犯罪的な脅迫のための刑法506条で処罰される可能性があり、有罪になれば最高7年間の収監が科されます。何回かいたずら電話に対応したことがありましたが、それが子供だと分かるとがっくりします。」
爆弾を処理したときに危なかったことがあったかと尋ねられ、彼は「爆弾処理専門家よりも、人々の安全のほうがずっと大事です。」と応えました。
引用終わり


第二次世界大戦が終わって72年半ですが、まだその影響が残っていることに改めて考えさせられます。私は、戦争の話が出るたびに、日本軍は当時の英領マラヤに進駐しましたが、相手は英国であって、マレー人ではないことを、ことあるごとに話しています。

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