SNSで拡散されたニュース

SNSで拡散された、何ということはない一こまが、英国のニュースポータルにも載り、ちょっとした話題になっているという新聞記事を紹介します。原文は下記URLを参照してください。
https://www.thestar.com.my/news/nation/2018/01/17/man-slaps-woman-allegedly-for-not-wearing-headscarf-video-goes-viral/


引用はじめ
頭にスカーフを被っていないとして女性を叩いた男の画像がSNSで拡散されています。、ペナンと思われる場所で、ビデオの中で、男が、バス待ちで座っている女性のグループに大声で何か言っています。男はその中の一人で、黒い服装で明るい茶色の髪の女性に対して、その女性は無視しようとして、電話をかけようとしますが、宗教を尋ね、服装に付いて疑問を呈し、大声で叱り付けます。女性は他の女性と一緒に立ち上がり、男に立ち向かいます。しかし、男はなおも攻撃を続け、彼女に近づこうとします。バジュクロンを着て頭にスカーフをつけた女性が介入し、男との間に割って入り、更なる攻撃を止めようとします。


英国のデイリーメールのポータルサイトでも拡散されているビデオは、女優であり事業家でもあるノール ネエロファ モード ノールのインスタグラムで男の行動を次のように非難しています。「これは英国のニュース サイトにも載っています。他の非ムスリム諸国がこのように私たちを見るのを我々が望んでいるのでしょうか?ムスリムのマレーシア人をこのように描くなんて。イスラムとマレーシアをこのように描くのを我々は望んでいるのでしょうか?」


ネエロファは最近エアアジアの取締役に指名されましたが、インスタグラムで次のように言っています。


「イスラムは美しく、忍耐強く、相手を尊重する宗教であることを知ってもらいたい。このような事件はイスラムの評判を落とす。女性たちよ、このようなことがあなた、または愛する人に起こったら、あなたは、立ち上がらなければならない。このようにあなたを傷つけさせ、非人道的に扱わせてはいけません。男性たちよ、このようなことは他の女性にしないでください。男性は女性を護らなければなりません。世界のどの宗教も信者に暴力を使うことを教えてはいません。このような行為は全くイスラムとは相容れません。」
ネエロファのインスタグラムへの投稿はスランゴール州スルタンの令嬢であるトゥンク ダティン パドゥカ スティア ザターシャ スルタン イドリス シャーや地元の有名人デフィーネ イキングが”いいね”を押しています。
引用終わり


大声で怒鳴る行為は、こちらの人にとっては、暴力と同じ扱いになることに留意する必要があることを改めて感じました。しかし、何でもビデオに残されてしまうというのは、怖いことでもあります。


ペナンの駐車場クーポン

ペナン州では駐車スペースの運用の権利を外部に一括売却し、一定の収入が得られるようにしているようですが、その権利を買った会社が代金を市当局に支払わないため、契約がキャンセルされたという話が新聞に出ていました。原文は下記URLを参照してください。
http://www.thesundaily.my/news/2018/01/16/mbpp-terminates-service-parking-management-company


引用はじめ
ペナン市当局(MBPP)は駐車管理会社であるプルキッドマタン アラム 社のサービスを1月15日で終了しました。市長は次のように語っています。


「サービスの打ち切りは、2014年1月以来、MBPP管轄の駐車システムの管理を指名されている会社が6百万リンギに及ぶ借地件の未払い金を支払わないという事実のためだ。それで市当局は会社のサービスを終了する決断をした。


会社が発行したクーポンをまだ持っている人は、今年の12月31日まで使用可能です。


会社に2018年1月15日付けで、終了通知を送りました。クーポン販売者もその在庫を2月28日まで販売できます。それが過ぎたら、会社が発行したクーポンは誰も販売できません。


クーポン販売者はMBPP当局が発行する新しいクーポンを得るために、ここ、コタラマ通りのワン ストップ 支払いセンターで、今日から登録することができます。センターは月曜から金曜日の間、午前8時から午後4時半まで開いています。MBPPが発行する駐車クーポンは段階的に販売して行きます。人々も駐車クーポンや月極パスをコムターのMBPPカウンター、ワン ストップ 支払いセンター、スパイス事務所(Pisa)、そしてバリック プラウ事務所で購入できます。月極パスは150リンギです。クレジットつきのSPG(スマート パーキング ガジェットを持っている人は12月31日まで使えます。質問は04-2592130または04-2610182までどうぞ。」
引用終わり


駐車クーポンシステムは市当局が直接、管理運営しているものと思っていましたが、外部に権利を売っていたということが分かりました。市の職員を使わずに、外部委託するという発想はいい発想だと思います。公務員の再就職先として機能していたのかもしれませんが。


それにしても6百万リンギという多額の未払い発生の経緯が気になるところですが、それに付いては全く触れられていません。

不動産を買うときの注意?

不動産売買に関する面白い話が新聞に掲載されていたので紹介します。原文は下記URLを参照してください。
https://www.propwall.my/news/7933/common-taboos-that-affect-properties


引用はじめ
不動産、それが家屋であろうと、コンドミニアムであろうと、アパートであろうと、店舗であろうと、その購入を決断する前に、マレーシア人は非科学的、もしくは迷信とも思える様々な要素を考えます。マレーシアの不動産業界では、T字路の交差点という立地、道路より下の立地、そして番地といった風水のような要素は買い手にとって無視できないほど重要なものです。


これらの非科学的要素は非常に現実的なもので、あなたが無視しても、後で売る段になると、後悔することになります。売ることができないか、値下げを強いられます。


多くの中国人が4という数字をタブーとしています。中国語や多くの中国語の方言で“死”のように聞こえます。特に、中国人が多い場所では、住所に“4”が付かない様に注意することが肝要です。不動産を売るときになって、買い手を見つけることが困難になるか、買い手を見つけたとしても、4という数字のために、値引きを要求してくる可能性があります。


国際的なタブーである“13”に付いてですが、KLのオフィスビルに入って、エレベーターのボタンやテナント案内に13階がないことに遭遇することがあるでしょう。13階のところが、12Aとなっている場合がよくあります。場所によっては13がタブーとなっています。4とともに、13という数字も住所に入っているのは避けたほうが賢明です。ただ、13という数字のタブーは4ほど強くはありません。


全く同様に、不動産を売るときに、タブーとなっている13という数字が番地に入っていると、買い手を見つけるのが困難であったり、買い手が見つかったとしても、値引きを要求される可能性があります。


T字路の交差点に面した不動産は、マレーシアの3大民族である、マレー人、中国人、インド人はみんなT字路の交差点に面した不動産は嫌がります。彼らにはそれを嫌う夫々の訳があります。中国人の場合は、特にハングリー ゴースト祭の期間中、地獄の門が開き、霊が地上の領域に入り込み、T字路の交差点に面した家々は飢餓の幽霊に襲われる危険が高くなると信じています。


道路よりも低い不動産は、マレーシアの3大民族はみんな嫌います。中国人の場合は、道路より低い家には、道に浮かんでいる近隣住民の全ての悪運が入り込んでくる、と信じています。これは受け入れることができず、彼らはどうやってもそのような不動産は避けます。


下向きの不動産に付いては、中国人はアクセスの道路が正面の道路に向かって下がっている急な坂を持った土地に建つ家を持とうとは思いません。マレー人もインド人も同様です。それぞれ理由は異なりますが、中国人は、住民の富、繁栄、幸運が坂道を転がり、その下に居る住民に行ってしまうと信じています。


不動産を購入しようとしているならば、上に上げたタブーは、すぐ分かる具体的な特徴があるので、分かりやすいものです。不動産が霊に取り付かれていないかを確認することは簡単ではありません。それをどうすれば知ることができるでしょうか?問題となっている不動産の背景や歴史をよく調べるしかありません。


売り手はしゃべりません。不動産エージェントもしゃべらないでしょう。どうすればいいでしょうか?アドバイスとしては「疑いがあるならば、それはパスして、別の物件に移りましょう。」といったところでしょうか。しかし、その不動産が本当に気に入っていて、あきらめられないならば、必要な情報を得るいくつかの道があります。


テナントの出入りの頻度をチェックしましょう。
不動産エージェントに紹介されたとき、不動産は空き家だったのか、住んでいる人がいたのか?
空き家だったならば、空き家だった期間は?
夜、不動産を訪れて、変な音がしないか観察してみましょう。
これらを調査の結果、まだ疑いが消えないならば、それはパスしましょう。しかし、神の助けで悪霊を除霊できるという強い信念があるならば、何はさておき、売り手が持つ唯一の買い手として、破格の値段を交渉して、この話を進めましょう。


高圧線のそばの土地に建つ不動産はマレーシアの全ての民族が嫌います。嫌うのは健康上の理由からで、文化的なタブーのためではありません。


科学者の研究では、高圧線はガンマ線のような放射線を出しているということです。科学者の中には、例えばガンマ線のような放射線を長く浴びていると、ガンのリスクが高まる可能性があるという人もいます。中古不動産を購入する際には、その不動産はガンマ線放射能からの被曝に完全に安全であることを確保するため、高圧線から少なくとも500m離れていることに注意を払いましょう。


開発中の物件をデベロッパーから購入する際には、その場所を訪れ、できる限り、近くの高圧線の場所を確かめましょう。何も見つけられず、それでもまだ不安があるならば、調査のためプロを雇いましょう。プロはどこで、どうやって情報を入手するかを知っています。プロに支払う料金にはそれだけの価値があります。


もしプロが、買う予定の不動産の近くに高圧線を立てる計画があるという報告を出してきたら、それがどんなに離れていても、その不動産はやめて、ほかを当たりましょう。家族の健康と安全は何よりも勝ります。
引用終わり


不動産を買うときの注意みたいなものですが、面白い箇所もあるので掲載してみました。


SNSの偽情報

SNSで、最近のマレーシアの天候に関する間違った情報が流れているという記事が出ていますので紹介します。原文は下記URLを参照してください。
https://www.thestar.com.my/news/nation/2018/01/14/trust-the-weatherman-not-social-media/


引用はじめ
マレーシア気象局は「フィリッピンからのモンスーン風が強い雨を運んできており、国内の雨と寒気の原因となっている。体温の急激な低下で高熱が出る恐れがある。」というSNS情報を否定して、次のように述べています。


「気象局は、SNSで広まっている、フィリッピンからのモンスーン風の変化がマレーシアの西部に大雨をもたらし、その結果寒い気温が続いている、というニュースは間違っていると否定する。マレーシア人は暖かい服を着て、高熱の原因となる体温の急激な低下に備えたほうがいいとも伝えている。これも間違った情報です。


気象局が金曜日に伝えたように、寒気は11月から3月にかけての北東のモンスーンの時期の間の通常の現象です。


最低気温はジョホール州のメルシンとネグリスンビラン州のクアラ ピラーで記録され、摂氏21度でした。その他の地域でも、早朝に約22度まで下がりました。北東のモンスーンで、雨と寒風が続き、空は曇り空で、この状況は1月14日まで続くと予想されます。


パハン州のクアンタン、プカン、ロンピンやジョホール州のスガマット、メルシン、コタティンギなど一定の地域では大雨が続きますが、雨季は徐々に終わって行きます。気象局が木曜日に出した悪天候警報は、土曜日には注意報に変わりました。マレー半島の西海岸の州では、風速60kmの強風、波の高さ4.5mに見舞われると予想されます。」


クランバレーでは摂氏22度という数ヶ月での最低気温を経験し、マレーシア半島の西部は寒気に覆われています。クアラ ピラーは通常31度から32度なのに、夜半から21度という気温を記録した地域の一つとなっています。キャメロン ハイランドは金曜日に摂氏15度を記録しました。
引用終わり


現在、日曜日に本稿を書いていますが、まだ寒気は続いています。長袖のシャツを着たくなるほどの寒気の経験は、ゲンティンハイランドや早朝のキャメロン ハイランドぐらいでしかマレーシアでは経験がありません。太陽が照らないだけでこんなに寒くなるということがよく分かりました。

第二財務相の為替予測

リンギの為替レートに付いて、第二財務相が述べていますので、参考までに掲載します。
原文は下記URLを参照願います。
http://www.bernama.com/bernama/v8/newsindex.php?id=1427128


引用はじめ
第二財務相は、日本の東急不動産と地場のティティジャヤ不動産との協定締結に立会い、エコノミストが予想するリンギの対米ドルの水準が3.50から3.70の間であることに対して、リンギはマレーシアのポジティブな経済状況を背景にして、米ドルに対して更に高くなっていくと次のように述べています。


リンギは先週3.9700から3.9730で取引されましたが、その前の週は3.9950から3.9000でした。


「個人的にはもっと上がる余地があると考えている。強い、輸出と外国からの直接投資があり、原油価格と株式市場も非常に改善している。これら全ての状況は経済にも為替にもいい影響をもたらす。リンギの最近の傾向はマレーシア経済の好調を反映しており、更にあがる可能性がある。


エコノミストがリンギの強さに枠を嵌めているのはたぶん正しくない。誰も為替の予測は実際のところできないが、我々が見なければいけないのは、国の経済的なファンダメンタルスだ。マレーシアには2018年のポジティブな見通しがある。


どの程度までリンギが上がるのかは予測できない。市場次第だ。もっと上がる可能性がある。国は政治的な安定とともに、いい経済環境とエコシステムを確保する必要がある。投資家はそれらを見ている。


リンギが高くなっても輸出は競争力を持っており、国内経済に対する中央銀行の政策は十分であり、明確でもある。政府が為替に介入していることはない。近々やってくる総選挙は関係がない。」


これに先立ち、東急不動産とティティジャヤ不動産との協定書締結に向けた基調演説で、同相は次のように語りました。「両社の提携は日馬の60年にわたる二国間関係と経済協力が続く印となるだろう。昨年の第三四半期の時点で、日本は中国、シンガポール、米国に次ぐ貿易相手国で、総額1,031億リンギになっています。」
引用終わり


リンギの資産がある人には朗報でしょうか。しかし為替がファンダメンタルズだけでは決まらないことは誰でも知っていることで、為替の予測をするのは無駄で、博打と同じ世界だと思います。