高速鉄道建設で日本に援護射撃

マレーシア マラッカ工業大学が、マレーシアとシンガポールを結ぶ高速鉄道建設で、日本を押している記事を国営通信ベルナマが配信し、それをサンが報じていますが、中国系のスターでは全く報じられないということがありました。ここでも新聞の偏向が顕われています。捏造記事を掲載するよりも、報道しない自由を行使するほうが罪は軽いとは思いますが。記事の原文は下記URLを参照願います。
http://www.thesundaily.my/news/2018/02/04/utem-japan-collaboration-engineering-specialist-catalyst


引用はじめ
クアラルンプール-シンガポール高速鉄道(KL-SG HSR)プロジェクトでの、マレーシア マラッカ工業大学(UTeM)と日本との協力の意思は、大学の進んだ技術専門性での触媒になる、またとない機会となります。


同校の副学長は次のように語っています。「大学はその教授陣を、指導的な産業の担い手とともに業務で配置し、特に日本の高等教育や著名な産業の担い手からなる多くのグループと協働することで経験を積ませることができる。先駆的技術で知られる日本との協働の機会は、第4次産業革命への挑戦を大学が準備するに際し、技術的専門性を高める努力に於ける力強い結果を生む場を提供する。


我が校が、例えば横浜国立大学、徳島大学などの日本の大学や、コニカミノルタなどといった指導的産業の担い手とともに確立した協力関係で、その専門性を高める努力により期待された結果を出したときに、これは証拠になる。現在、我々の学芸員の18人が日本で高等教育を受けている。この展開に沿って、我々は日本語を第3言語プログラムとして提供している。実施されている協力関係と諸手段により、忍耐強さと高い規律で知られている日本の労働文化を我々は浸み込ませつつある。」


最近、ベルナマは「日本は、UTeMを含む3つの地元の大学と協力し、プロジェクトのための技術陣を生むための訓練センターを、パートナーとして造る」と報じましたが、日本がプロジェクトを落札すれば、この動きは日本からの技術移転の核心および人的資源の開発につながるでしょう。選ばれた他の2大学は、マレーシア工業大学(UTM)とマレーシア トゥン フセイン オン(UTHM)です。


副学長は言います。「日本の新幹線、英語では俗に弾丸列車と呼ばれていますが、その背後の技術を学ぶ機会は、UTeMが進化した技術システムの運用管理について、より効果的、効率的に学ぶことを可能にします。人的資源の開発とプロジェクトの技術移転の中心としての責任を背負い、我が校は数多くのグループとの協力から得た、より戦略的なネットワークを求めます。


我が校の研究室の能力を増すためのインフラ開発とは別に、各学部における専門化した技術のための研究室も我々は持っています。各大学間、および産業を担っている人たちとのスタッフの交換も継続し、拡大しなければなりません。KL-SGHSRプロジェクトは主要技術分野を包含しています。すなわち、製造、電機、電子、機械、技術的エンジニアリングと情報通信技術がそうですが、これらは大学で提供しています。


プロジェクトから生み出される技術は、例えば、電子システム、情報通信システムそして産業エネルギーを含む、特化された分野への我々の関与を強めることになるでしょう。翻って、これは大学の専門性の質を高めるでしょう。


技術大学として備えるにあたり、UTeMはたえず、第4次産業革命への挑戦に大学が備えるために、新しい技術を受け取るに当たり、開かれた道を採用してきた。我が校は、特に核心的な技術分野において技術的により高度な教育に集中している。


KL-SG高速鉄道プロジェクトを完成する技術は大学が目指すものに適合している。我が校は指導的な国内、国際の鍵となる担い手と様々な協力を確立し、特に地元住民に大きな影響を与える様々なプロジェクトを実行する能力を提供してきた。例えば、我が校は、サムソン、インフィネオン、シーメンス、ロータス、STマイクロエレクトロニックス、コンポジット テクノロジー リサーチ マレーシア(CTRM)といったハイテク産業の重要な担い手と戦略的な協力関係を築いてきた。我が校はKL-SG高速鉄道に役立つ高度製造とコンピュータの大学の主要分野で様々なエンジニアリング技術の専門性を有している。」


マレーシアとシンガポールの合弁のプロジェクトは500億リンギから600億リンギと試算されていますが、2026年までに運用を開始する予定で、KLとシンガポール間を90分で走ります。車では4時間から5時間です。


引用終わり


要するにこの大学は、今まで様々な分野で産学協同の実績があり、日本の技術を取り入れてKLシンガポール間の高速鉄道に貢献できるベースがあると言っています。日本にとっては援護射撃になりそうな記事です。

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