TM-その2


TMから、保証金の返還と最後に支払ってから解約時までの期間の料金(期間プロラタ)を精算することを証する請求書が送られてきて、前の口座の件はこれで一応、一件落着となりました。後はそのバランスの入金を待つだけです。


以前、「バランス分の小切手を送付する。」と解約を手続きした窓口の人が言っていましたが、銀行口座に振り込んでほしい旨申し出ると、その口座のバンクステートメントのコピーを提出するように言われたので、そのとき既に提出していました。3ヵ月後、ちゃんと約束通りに口座入金されるのか、あるいは小切手が送られてくるのか、果たしてどのような形でバランス分の返金がなされるのか見ものではあります。


さて、TMについて書きたい2番目のことは、UNIFIの契約のことです。外国人の契約者に対してのみ、500リンギの先払いが課されるのです。SMSを使って、いついつまでに500リンギを支払うよう促す通知が来たのですが、支払い理由の明記がなく、またそのようなことは初耳だったので、「怪しい」と疑いを持たざるを得ず、TMポイントの窓口にその支払いについて聴きに行きました。


窓口でも最初は何のことか分からない状態で、担当者がどこかに問い合わせた結果、「これは外国人に限った制度で、次回の請求書からその分を差し引いて、請求することになる。」という説明でした。一応、「怪しい」という疑いは払拭されたので、その場で支払おうとすると、TMポイントではすべての支払いは人間の手を経ることなく、機械を使って支払うシステムになっている、とのことで、機械を使って支払おうとすると、今度は支払いメニューにそれに該当するような項目がありません。


そこで、支払いを受け付けている担当者に聞くと、“質問”というメニュー項目を選ぶと該当するような項目が出てくるので、それにしたがって支払うようにとのこと。何で“支払い”ではなく“質問”という項目になるのか、意味不明でしたが、とにかく、支払いは完了しました。


外国人に対するこのような制度は内部では周知されておらず、システムでも対応されていないという状態でした。担当者に聞かないと思ったことができないというのは“仏を作って魂を入れず”という状態で、利用者への配慮が全く感じられませんでした。これが独占会社の弊害です。


500リンギに対する説明が聞いた通りであるとすると、暫くの間はマイナスの請求書が発行されるということになるのでしょうか?どうなるか注目です。


さて、不平不満愚痴はこの辺にしておき、次回はゴルフ場について述べてみたいと思います。

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