これからの人生について思うこと

73歳でも週3回プレーしている人に最近出会い、翻って自分はいつまでQOLを保って生きていられるのかという思いに至りました。


平均寿命というものが毎年公表されていて、日本人の男性の場合で80歳を超えたそうです。しかしQOL寿命については、QOLの考え方が広範囲にわたることから、いろいろな説が唱えられていて、必ずしも確定的な定義は見出せていないと思います。


自分にとってQOLとは、幸福感を持って生活できる状態だと思っています。健康であることを前提にして、自分の意思に従って行動できる状態を「QOLを保っている」と定義するならば、私の場合は、ゴルフができなくなったら、またはゴルフをやろうと思わなくなったら、他にそれに代わるものが見出せない以上はQOLが失われたということになるかもしれません。


その後、ゴルフに代わる何か別のものが“生きがい”になる可能性はあるかもしれませんが、とりあえずは、現在はゴルフしかありません。低レベルな考え方だとは思いますが、実際にそうなのだから仕方ありません。


今から何かを極めようとか、新しいものに挑戦しようとか、そのような上昇志向的な考え方は、今はもう失われているようです。


この世に生を受けて69年になりますが、自分はこの世に何か貢献したのか考えると、大きく見れば、どうでもいいようなことの中で動き回っただけで、たいしたことはしていないということに思い至ります。


自分の存在が世の中の何かを少しだけ変えたとしたら、子供、そして孫を残したこと、一人の女性と人生をともにし、支えあってきたこと、そしてその女性の人生に対しては大きな影響を与えたこと、少しばかりのわずかな財産を残したことぐらいでしょうか。しかし財産などというものはなくてもどうにかなるもので、それが子供たちに必ずしも役に立つものだとは思いません。


他人とのかかわりの中で良くも悪くも多少は影響を与えたことがあったとも思いますが、その人生の方向性を大きく変えたということはなかったと思っています。


あと何年QOLを保って生きていられるのか、現時点では分かりませんが、あと数年、長く見ても10年以下だと思います。その間については少なくとも他人の迷惑にならないようにひっそりと生きていこうと思っている次第です。


次回は人類の歴史について思いを馳せてみたいと思います。

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