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マレーシア国王の辞任
マレーシアの現国王が辞任を表明したというニュースが1月6日の夕方に飛び込んできました。ことの性質上、事前にそのような情報は流れていなかったのでショッキングなニュースです。辞任理由に付いては公にはなっていませんので、憶測は控えておきます。次の国王の選任に付いては、既定の手続きに従って実施されることと思います。これに関する記事原文に付いては下記ＵＲＬを参照願います。
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第15代マレーシア国王であるスルタン ムハンマド5世が国王を辞任しました。国王秘書長官は以下のように発表しました。
「国王は連邦憲法32条（3）の規定に従い、国王の地位から辞任することになった。各スルタンの秘書に宛てた1月6日付けの書状を持って国王は公式に辞任を表明した。
国王はその在任期間にわたり、国の長としての責任を果たすことに注力し、安定の重し、正義の源泉、団結の基盤、国民の結合要素としての役割を果たしてきた。
国王は、2016年12月13日以来、第１５代国王として選んだ他のスルタンに感謝している。首相と連邦政府の協力に対して感謝の念を表明している。軍の最高司令官として、国王在任期間にわたる国王と国に示された犠牲と忠誠を誇りに思っている。
マレーシア国民が国に対する責任を背負い、団結を維持し寛容を実践し、協働していくことを国王は命じており、その結果、マレーシアは平和と調和を続けていくだろう。
国王は出身地であるクランタンに戻り、州政府とクランタンの人々とともに、クランタン州の更なる発展に寄与するため準備している。」
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このところ、国王の仕事はプラ州のスルタンが実施していたので、どうしてだろうと疑問を持っていましたが、これで明確になりました。