日本人の麺類の食べ方

AFPを引用してマレーシアの新聞に、「日本人が麺類を食べるとき、ズルズルという音を出す」ことに関して次のような記事が出ていました。


引用はじめ
日本の麵類を出す食堂を訪れた外国人は、普段は淑やかでおとなしい日本人が麵を食べるときに出すズルズルという音によく驚きます。これは、「おいしい」という昔からの意思表現だと思われてはいますが、人によっては不快感を感じる人もいます。


インスタントラーメンを製造している日清食品は、それを解決する手段を見出したと発表しました。それは日本のトイレで水を流す音を消すために、人工音を出すという方法に触発されたものだということです。


幅4.4cm、長さ15.2cmの大きなフォークがそれで、高感度のマイクが付いていて、ズルズルという音を感知することができます。ズルズルという音が感知されると、ユーザーのスマホに信号を送り、スマホからズルズル音を遮断するきれいな水の音が流れます。同社では12月中旬までに5,000件の予約が入れば、販売に踏み切るとしていますが、価格は14,800円(550リンギ)とのことです。
引用終わり


日本人の食べ方を揶揄するものだという捉え方もできますし、単なる冗談と笑い飛ばすこともできるような記事でした。この記事に対する感じ方は、人それぞれでしょう。

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