高速道での取り締まり

12月7日(土)の午前1時から始めて、当日夜遅くまで行われたPLUS高速道での取り締まり結果について紹介します。この記事の原文は次のURLを参照してください。https://www.thesundaily.my/local/169-summonses-issued-to-commercial-vehicles-on-plus-expressway-JB1740784


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“高速道路での取り締まりの結果、160通の違反切符が切られた”



PLUS高速道のタンジュンマリム料金所からジャラン ドゥタ料金所までの南北自動車道の間で実施された、商用車に焦点を絞った取り締まりの結果169通の違反切符が切られました。違反の中身としては、43通が緊急車線での停車によるものでした。運転手の言い訳の例としては、“眠気を感じたので、高速道沿いのサービスエリアまでいかずに、車を止めた”というものですが、このような行為は他の車両、特に二輪車の運転手には、危険な行為です。


取り締まりは先週木曜日から始まり、今週月曜日まで続けられるということです。他の違反は有効な免許証なしでの運転、後部ランプが点かない、その他のテクニカルな違反でした。
Unquote


商業車に的を絞った深夜の取り締まりは、多くはトラックが対象だと思われます。運転しているのはプロのドライバーだと思われますが、有効な免許を持たない運転というのは無免許ということになります。無免許で大きなトラックを運転しているとは恐ろしいことです。


後部ランプの不点灯のケースにも違反切符が切られたということですが、車検制度がないマレーシアでは自己で車両点検をしなければならず、日本の制度よりも自己責任がより求められるより厳しい制度です。日本の制度でも始業点検は運転手の義務とはなっていますが、車検制度で点検能力がないものにも大きなお世話ともいえる救いの手が差しのばされています。

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