車の売却その3
翌日、カスタムを再訪問したところ、今までの担当者の上司が出てきて、手続きには2週間かかると言われました。
税金の計算フォームラがあるはずなので、何でそんなにかかるのか尋ねると、計算は出来るが、色々な関連部署の承認を取らなければならないので時間がかかるとのこと。さすが官僚機構!
これではとても待っていられないと、「それでは車を捨てて帰ります。」と言ったところ、最大限、早くするようにするが、確約は出来ない、との事だったので、これは使い物にならないと判断し、今までの対応を謝し、カスタムを後にしました。
さて、どうするか?別の買取業者にコンタクトし、査定をお願いしました。ディスカウント分の支払いを含め、対応をお願いする予定です。最初の業者は通り一遍の対応で、マニュアルにない特別な対応を期待するのは無理そうだったので、次の業者に期待するしかありません。車の処理さえ出来れば、値段はいくらでもいいとさえ思っています。
別の業者の話では、カスタムではなく、JPJに話を持っていけば?というアドバイスをくれ,、それにしたがい、JPJに持っていったところ、すんなり税金は納める必要がないとゴム印を登録証に押してくれました。
最初に持っていったところが悪かったということでした。
そこから業者との売却交渉が始まりました。
とんだ寄り道をしてしまいましたが、売れるだけいいや、という心境です。2009年車が15年落ちで相当高く売れるのだから御の字です。日本だったら引き取ってもらうのにお金を払わねければならなかったところでした。
車の売却先がこれで決まり、まずは一安心。
業者がPUSPAKOMの予約を取ってくれ、その後名変をJPJで実施することになりました。いなくなるまでに取引は完了できそうです。
マレーシアにいる間に入金はできないかもしれませんが、銀行で確認したところ, インターネット バンキングで海外送金ができるということでした。
それならばとそういう設定をと銀行にお願いしたところ、限度額は49,000リンギとのことでした。帰国後でも送金できるということです。これは知らなかったので、助かりました。さすがメイバンク!
すべてがうまく回転していってくれました。ワイズとインタネットバンキングの両建てで後始末もできます。