太陽光発電inマレーシア

天然ガスが豊富でLPGの形で輸出もしているマレーシアですが、TNB(マレーシアの電力会社)が太陽光パネルの設置を推奨しています。


TNBが契約者に対して”太陽光パネルを設置してTNBからの請求書を節約しよう”というメールを送付しています。


驚きを持って受け止めました。


豊富なガスをどんどん燃やして発電すればいいではないですか。


二酸化炭素は温室効果ガスなので出さないようにしようという詐欺まがいの主張にまんまとのせられています。二酸化炭素排出権取引がビジネスになっており、マレーシアでも御他聞にもれずそのようなビジネスが存在しています。


世界の潮流は”二酸化炭素は温室効果ガスで削減に取り組むべきである。”ということになっていることは十分承知しており、これに沿って、ガソリン車から燃料電池車へという流れができていることも十分承知していますが、「それって本当なの?」という主張をする人も多数居ます。


議論の詳細を紹介することが目的ではないのでここでは書きませんが、「マレーシアよ、お前もか?」という心境になったので紹介しました。

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