マラッカ動物園にホワイトタイガー

マラッカ動物園にホワイト タイガーが到着したというニュースを紹介します。記事の原文は次のURLを参照してください。https://www.thesundaily.my/local/malacca-zoo-has-a-white-tigress-HA1310678
ホワイトタイガーは、インド北部、東部に生息するベンガルトラの突然変異種で、今は自然界には存在せず、世界中には飼育された約250頭が存在するだけということです。


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“マラッカ動物園にホワイトタイガーが到着”


マラッカ動物園に、サンウエー ラグーン野生動物公園との戦略的協力関係によって“エラ”と名づけられたホワイトタイガーが8月27日に到着しました。


1歳9ヶ月のトラは体重が100kgあり、野生動物の保護、調査、教育センターとしても活動している動物園への、更なる集客を目指している動物園の新たな目玉となります。“エラ”は人前に出てくる前に、検疫を済ませ、9月14日から始まるマレーシア デーの週から登場する予定です。


マラッカ動物園は、更に新しい動物を持ち込むため、サンウエーだけでなく、マレーシア、東南アジアの他の様々な動物園と戦略的パートナーシップを形成しています。ベンガルトラのホワイトタイガーが来て、更に多くのビジターが、特に今年のこれからのスクールホリデーにやってきて、2019年マラッカ訪問年を盛り上げることが期待されています。


協力関係の下で、マラッカ動物園は”マーシー”と名づけられた1歳のメスのキリンを繁殖のため、タンブンのペッティング動物園に引渡し、白テナガザル、ブラウン オマキザルをサンウエー ラグーン野生動物公園に引き渡しています。


一方、マラッカ動物園はインドネシア スラバヤのバトゥ シークレット 動物園との戦略的パートナーシップで、ホワイト タイガーを持って来ようとしています。


マラッカ動物園には現在183種の動物が居ます。年末までに9種類の新しい動物が、野生動物局や国立公園を含めた様々なところとの戦略的協力で、やってくる予定です。予定としては、ライオン、サイ、カバ、バク、象、孔雀などです。


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動物園の印象は、捕らわれの身となった元気のない動物達が、ただ生を継続するためにだけ存在しているというイメージでしたが、1年ほど前にパンダを見に、上野動物園に行ったときに感じたのは、飼育係の管理の賜物か、動物たちの様子に元気さを感じました。飼育技術が進化しているということでしょうか。今までマレーシアの動物園に入ったことはありませんが、こちらの動物たちの様子はどうなんでしょうか。

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