マレーシアの銀行26行が加盟するマレーシア銀行協会（ＡＢＭ）の発表によると、銀行の手数料の一部が無料になるということで、このニュースを紹介します。記事原文は次のＵＲＬを参照してください。https://www.thesundaily.my/local/no-more-cheque-cash-payments-charging-fees-for-credit-card-financing-repayments-FL1409557

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“クレジットカードや支払いのための小切手、現金払いの手数料を無料に”

マレーシア銀行協会（ＡＢＭ）によると、銀行窓口や預金マシン（ＣＤＭｓ）でのクレジットカードや支払いのための小切手や現金払いの手数料を今、無料にするとのことです。

ＡＢＭは次のような声明を出しています。
「今まで、身障者や高齢市民など、特定の人たちは既に無料にしていました。

飛び込みの客は、銀行取引には無料で便利な手段があり、ＡＴＭで銀行サービスが受けられます。

加盟銀行は、銀行のウエブサイトを含め、それぞれの窓口で顧客に知らせることになるでしょう。この件については顧客に周知させ、質問を受ける準備が出来ています。」

今週始めに、ペナン消費者組合（ＣＡＰ）と、銀行職員組合（ＮＵＢＥ）は来月から小切手の預金機使用に50セン、窓口での支払いに2リンギの手数料を徴収することを批判していました。この批判に対して、ＡＢＭはオンライン　バンキングの使用を促すためだと反論していました。

Unquote

小切手というのはいかにも前の時代の代物という感じがしますが、オンラインバンキングにも金融犯罪防止のためか金額制限という障害があり、使いにくい面があるのも確かです。

銀行自体が不要論に晒されており、銀行の機能自体が不要になるということではないかもしれませんがやがて、街中の銀行の店舗が消えて無くなる日が来るのかもしれません。