中国で蔓延しつつあるコロナウイルスによる感染に対するマレーシアにおける対策について紹介します。この記事の原文は次のURLを参照してください。
https://www.thesundaily.my/local/coronavirus-no-plans-to-stop-chinese-tourists-for-now-says-mahathir-KN1935149

Quote

“マハティール：今は中国人観光客を差し止める予定はない”

マハティール首相は「中国武漢で流行っているコロナビールス対策として、中国人観光客を差し止めることは、現在はしない。現在は、国内に入ってくる乗客、観光客をふるいにかけるだけだ。差し止めることはしない。

チェックすることで、早い段階で発見することが可能になる。１５日間のビザは、今は変更することはないが、マレーシア人は清潔を保ち、人込みではマスクを着用しなければならない。

人や物が簡単に移動できる今日の世界で、流行を食い止めるのは難しい。感染症を封じ込めることは、以前よりもよりさらに複雑になっている。」と語っています。

これに先立ち、ジョホールの検疫所で、８人の中国人のうち３人が、武漢コロナウイルスとして知られる新型コロナウイルスに陽性反応が出ていることを、保健相は確認しました。

３人はシンガポールにおける初めてのウイルス感染者となった、１月２３日に武漢からシンガポールにやってきた６６歳の中国人男性の家族であり、現在スンガイ　ブロー病院に隔離されています。

この３人の陽性患者は、シンガポールの患者の妻（６５歳）と男の子の孫２人です。

Unquote

感染ルートは、現段階では推測の域を出ないのですが、動物が持っているウイルスに人が感染したのが最初であるといわれています。感染した人から人に伝染し、広がっていったと推測されています。

中国人は机以外のものは４本足のものなら、なんでも食べるといわれており、この中国人の食生活がウイルス感染の基になったと考えられます。

中国から輸入される加工食品は、実際のところ何が入っているのかわからないので、以前から農産物も含め敬遠していましたが、ミートボールなどの肉類の加工食品、魚と称する練り物も敬遠すべきだと思っています。肉とはいえ何の肉を使っているのか、魚の練り物でも、本当の魚を使っているのか、まったく信頼できません。保存料にしても一体どんな保存料を使っているのかわからないので、避けた方が賢明だと考えています。

農作物にしても、危険な農薬や、腐敗防止のための禁止すべき薬品などを使っていないという安心は中国製のものに関しては全くないので、いくら安くても敬遠しています。