帰国に伴って出てくる問題

2月末に日本に帰国することは周囲の人には言ってましたが、帰国してもう戻っては来ないという話は特定の日本人を除いてしていませんでした。たまたま、ゴルフのプレー中に同伴プレーヤーから「今度は何時マレーシアに来るの?」という質問をされ、もう、戻らないことを話すと、本心はともかく一応残念がってくれました。


「マレーシアが嫌いになったの?」とか、「何で?」などという質問が飛び、これには「疲れてきたから帰国するだけです。」と答えていたところ、「ゴルフクラブはどうするの?」とか、「会員権は売りに出したの?」とかの質問がさらに飛んできました。


ゴルフクラブは今使っているクラブ一式とほかに2セットが残っており、これは日本に持って帰るつもりですが、さらに昔つかっていたゴルフクラブが2セット分あり、これについては今後も使用することは無いので、何らかの形(廃棄または、寄贈)で処分するつもりでした。


そんなところに処分するクラブは無いのか?という質問を受け、これ幸いとばかりに、「いいクラブではないが、使ってくれるならばFOCで差し上げます。」と言ったところ、「友人に上げるので譲ってください。」とのこと。渡りに船という感じでした。
FOCで贈与すると、無駄な使い方をされ、クラブが哀れな姿をさらす事態も考えられますが、クラブの先行きを案じるよりも行き場所があるほうが安心だと思って差し上げることにしました。


会員権については、クラブに提示している価格の2割引ならば、「引き取ってもいい。」といわれたので、そうしようかなと心が動きました。もっと高く売れるかも知れないけれども、彼に売れば帰るまでプレーができるし、得策かなと損得勘定し、「考えて見ます。」と言っておきました。2割引で売れるならば御の字かも知れません。


もっとも、彼が購入すということでな無くて、(彼は既にメンバーなので購入する動機が無い)コミッションを取って買い手を捜すという趣旨のようです。2割のコミッションで買い手を見つけてくれるというならば、話に乗ってみようかというきになり、家に帰ってから「80%で売却する。」旨、返事をしておきました。


後日、クラブから電話があり、8掛けで買うという人が来たが、本当か?と聞いてきました。確認が取れないと、個人情報を話すわけにはいかないので、確認をした、とのこと。


どうやら、ゴルフ会員権の売却プロジェクトも動き出したようなので、推移を見守りたいと思います。

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