土曜日に10人の陽性が見つかり、都合93人に

マレーシアでは3月7日(土)に新たに10人の武漢肺炎の感染が確認され、感染者の数は合計93人になったというニュースを紹介します。本記事の内容は、以下のURLの内容を要約したものです。


https://www.thestar.com.my/news/nation/2020/03/07/covid-19-10-new-cases-detected-brings-total-to-93


Quote


保健省の発表によると、感染者の国籍別内訳は、3月7日現在、マレーシア人75人、中国人15人、米国人、日本人、イタリア人各1人で合計93人ということです。


新たに感染が確認された10人はいずれも、それまでに判明した感染者の濃厚接触者を検査した結果感染が判明したということです。


これまで、感染者の濃厚接触者132人の検査を実施してきましたが、検査結果の内訳は、陽性18名、陰性38名、76名は未決で結果待ちということです。陽性の人は隔離され、対症療法中ですが、陰性の38名は14日間の自己隔離、または自宅での経過観察中ということです。


Unquote


以上から推測するに、マレーシアの武漢肺炎の検査体制は、発熱等で病院に来院し、診察された患者を検査して陽性反応が出たもの、および判明した陽性の患者との濃厚接触者を調査して、その人たちを対象に検査したケースがあることがわかります。したがって発表された数値は、実際の数値の氷山の一角でしかないということになります。


何の症状もないのに、不安だから検査してくれと自ら依頼するという人はいないようです。


症状が全くない人が実は感染していて、伝染力を持っているというケースが一番厄介です。感染者本人は全く自覚がなく、接触した人に伝染させてしまうということがあり得ます。陽性患者は表面に出ただけで、隠れた感染者がいることは、容易に推測できます。


週一で足裏マッサージに通っているのですが、施術者は全員が中国人です。自分を担当した人が時々、咳をするので途中でやめて帰りたくなりましたが、そのまま継続してしまいました。中国人には近づかないようにしようと思っていたのですが、ちょっと迂闊でした。ちょっと感染への不安が残ります。

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