マレーシア人の生活水準

マレーシアの新聞にマレーシア人の経済動向に付いて経済学者のコメントが出ていました。


引用はじめ
高い生活水準ということは生活費の上昇がないというということではありません。両方のコンセプトは並存します。


しかし、生活水準の質が問題であって、どのグループが高い生活水準を享受しているかということです。生活費が高いことと高い生活水準は競合するコンセプトではなく、共存します。


しかし、生活水準の話をするときに、生活の質について話をしなければならないので、マレーシア人がより高い生活水準を享受しているということは表面的なことです。


基本的に質と生活費用を示す6つの指標があります。それは、教育、住居、医療、交通、飲食物、衣服です。


コストが上がっているのは、食品とガソリンです。食品は多くの人に影響する最大の指標です。GSTの導入後、食品価格は上昇し下がっていません。ガソリンも同じです。


これ以外に付いては、一般的にマレーシア人はいい生活標準となっています。KLでは浮浪者は見ないし、LRTやMRTのようないい基本交通があるし、早期教育の無償化と安い公共医療があります。質素な生活と贅沢な生活の間で、どういう生活を送るかの選択もできます。衣服のブランド品を選ぶとか、国産の車ではなく豪華な車を持ちたいならば、価格が高いとか価格が上がっていると苦情を言うことになるでしょう。


サンウエー大学ビジネススクールの経済学教授は「消費の成長は所得の伸びよりも速いスピードで伸びています。消費の強いペースは持続する経済成長には確かにいいことです。消費に消費者の強い自信があることを意味しています。しかし、これは人々が豊かだということではありません。どのグループが消費しているのか、つまり消費が借金によるものか、所得が上がっているのかを見なければなりません。所得格差が大きい限り、貧しい所得層は質の高い生活標準を享受できないでしょう。」と語っています。


戦略的国際研究所(ISIS)の最近のレポートでは「外国車、携帯電話の販売、海外でのクレジットカード利用の増加、高級レストランがよく好まれていることから、マレーシア人は、以前よりもさらに高い生活標準を享受している。」と指摘しています。
引用終わり


マレーシア人の生活水準は高くなっているという印象はあります。多少物価は上がっていますが、インフレ率はそんなに高くはなく、賃金の上昇もあり、生活水準は十分維持されているのではないでしょうか。

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