前国王の逝去

前マレーシア国王で現クダ州スルタンのトゥアンク アブドゥール ハリムが昨日8月11日午後2:30に州都のアロースターで亡くなりました。89歳でした。昨年11月に皇太子であった長男を失い、そのせいもあったのか、最近は健康を害しているような様子が伺えました。あとを継ぐのは74歳になる弟の現皇太子トゥンク サレフディンです。


今日は終日葬儀の模様がテレビで流されていました。遺族は白装束、州政府の出席者は黒装束、主催者の宗教家は赤で立場によって色分けされていました。棺や装飾はスルタンの色である黄色一色でした。本日夕刻に、白い布で包まれたご遺体は王族墓地に埋葬されました。


埋葬に当たっては、 ご遺体は深さ約2mの墓穴に安置され、その上に丁寧に一袋づつ袋に入った土がかけられ、平らになったところで、香草と聖水が最初に次期スルタン夫妻、前王妃、の順に捧げられ、州首相もそれに加わりました。


マレーシアの王族の葬儀に接したのは初めてのことだったので、今日は別の話題を書こうと思っていたのですが、突然の訃報のため、差し替えて書かせていただきました。

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