約10年前に取得した10年間有効のＭＭ2Ｈ　ビザが今年6月10日できれるので、その延長のための準備に入っています。

今住んでいるイポーからプトラジャヤまでは250ｋｍほどの距離があり、ＫＬ近辺では渋滞が予想されるので、車は使いたくないのですが、プトラジャヤでの移動は車がないと身動きできないと考え、車で行くことにしました。イポーでは高速道路はまったくと言っていいほど使わないので、既にエクスパイアーしたタッチ　＆ゴー　カードを購入したりの、準備作業を先週あたりから始めていました。

まず、タッチ　＆ゴー　カードはどこで購入するかという問題に突き当たりました。全てのガソリンスタンドで買えるものと思っていましたが、ペトロナスのガソリンスタンドだけで買えるということが分かりました。ペトロナスのガソリン　スタンドでカード代金10.6リンギを支払い、イポー/プトラジャヤ間の高速料金分をトップアップしてもらいました。今から思うと、イーオン　ビッグのワトソンでタッチ　＆ゴー　カードの提携カードが、カード料金無料というプロモーションをやっていましたが、そのときやっておけばよかったと思ったものの、間抜けの後知恵というやつです。

ビザの申請に必要となるドキュメントをそろえるため、レター　オブ　インテント（趣意書）を書き上げ、ＩＭＭ55のブランク　フォームをダウンロードして印刷し、必要事項を書き込み、パスポートのコピー、などコピーが必要な書類をそろえました。

ここで改めてイポーのコピー料金の安さにビックリします。メモリー　スティックからファイルを印刷しても、通常のコピーでも１枚10セン（3.7円）です。全ての書類のコピー料金でも4リンギもかかりませんでした。ＫＬでは1枚1リンギ取られていたのを考えると、イポーの物価の安さに感謝です。この料金で継続して事業を営めるのか、逆に心配になってしまいます。

メディカル　レポート（ＲＢⅡフォーム）にチョップ　＆サインをしてもらうため、飛び込みで近くのクリニックに依頼したところ、エイズと肝炎のチェックのため、血液検査が必要だといわれ、結果は翌日になりましたが、無事完了しました。（料金は150リンギ）

後は、定期預金に対する銀行のコンファメーションレターの取り付けですが、銀行はＫＬなので、プトラジャヤに行く前にＫＬに行って、銀行から確認書をもらう必要があります。

以上の書類をそろえてプトラジャヤに持ち込むことになります。

3月14日にプトラジャヤに向かうつもりですが、その経緯は別途紹介させていただきます。