2020東京オリンピックのチケット

2020年東京オリンピックのチケット予約の受付が始まっています。


日本では、最初の段階では、日本の居住者のみを対象にしており、日本国内の電話番号を登録するのが第一段階です。


次の段階として、登録時に書き込んだ電話番号にSMSで050から始まる6桁の電話番号が指定され、そこに電話すると観覧希望するゲームと希望日を選ぶサイトに飛びます。その締め切りが5月28日11:59(JST)となっています。購入できるかどうかは抽選結果次第です。


私はたまたま日本に居たので、日本の携帯番号を登録し、希望する競技日と種目をエントリーしておきました。開会式は席によって料金は異なりますが、最上級で30万円だそうです。


ゴルフは埼玉県の霞ヶ関カンツリークラブで、男子、女子とも4日間のプレーが行われますが、料金は各日とも1日1万円でした。全部見ると4日x2x1万円で8万円になります。


抽選結果は6月にはいってからですが、チケット代金は当選した後の7月に振込みということになっています。指定日までに入金がないと当選は無効となります。


当選しなかった場合には、次の段階として、早いもの順でチケット販売が実施されます。その後も売れ残りがあれば、更に販売が継続されます。


海外に住む人を対象にしたチケット販売も並行して実施され、マレーシアの場合は、公式チケット販売業者(ATR)としてキングダム社
(ウエブサイト:https://www.kingdomsg.com/tokyo-2020-registration-of-interest/
がノミネートされています。


同社の販売方法は、やはり登録が先で、登録されていることを前提にして、
パッケージ旅行の募集が既に始まっており、その後8月2日から、8月16日までの期間、特定競技の種目別チケット販売へのエントリーが実施され、抽選結果は8月30日にEメールで通知されます。ただし、開会式、閉会式、水泳、体操、自転車、柔道、バスケットボールの準決勝、決勝、トライアスロンなど人気がある種目については、販売されないものもあるようです。詳細はキングダム社のサイトを参照してください。

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