ドリアンそしてバナナ

マレーシアの果物といえば、ドリアンがまず頭に浮かびますが、FAMA(連邦農業マーケッティング局)によると、その次はバナナだそうです。これに関する記事を紹介します。
記事内容から離れますが、バナナは種類が多く、私は子供のころに食べた台湾バナナの味が今でも忘れられません。バナナの自由化以降(昭和39年ごろ?)、台湾バナナ以外の、例えば南米バナナ、フィリピンバナナなどがどっと日本に入ってきましたが、価格は安かったと思いますが、これらは全くおいしいとは思われず、自然と食べなくなってしまいました。マレーシアでも、時々台湾バナナに似た風味のバナナに出くわしますが、残念ながらいつもあるというわけではないようです。
記事原文は次のURLを参照してください。https://www.thesundaily.my/local/fama-after-durian-malaysia-s-next-major-fruit-crop-is-bananas-HM1428090



Quote
“FAMA:ドリアンに次ぐ2番目の果物はバナナです”


FAMAによる、バナナとパパイアの耕作とマーケティングの上級コースを始めるにあたり、FAMAの生鮮マーケティング サービス部の上級部長はFAMA訓練センターに集まった250人の参加者を前に次のように語っています。


「2017年にマレーシアにおけるバナナの耕作は34,894ヘクタール、350,492.59トンを産出しました。2016年の輸出は34百万リンギ、25,101.46トンでした。2017年は増加し、40百万リンギ、27,450トンでした。


パパイアは、2016年の輸出は38百万リンギ、24,470.7トンで、2017年は40百万リンギ、25,457トンに増加しました。


FAMAは、全ての農産物のマーケティングがよく、いいリターンがあることを約束しています。


これとは別に、FAMAは農産物の集荷と発送のセンターの強化のために引き続き働きます。現在、全国に187ヶ所の集荷センターと40ヶ所の発送センターを有しています。」


Unquote


これ以外にマレーシア産のメジャーな果物というと、マンゴーでしょう。マンゴスティンは人気がありますが、生産高としては小さいかもしれません。


ドリアンは年2回のシーズンがありますが、夏シーズンは先週でほぼ終わったようです。通常安売りをやらないムサンキングもシーズン末期には安売りをやっていました。今シーズンは毎日のようにドリアンを食べ、ついには飽きてきていましたが、飽きてきたのとほぼ同時期にシーズンも終わりました。


週に5日は行っているレストランで、日替わりのデザートを出してくれるのですが、時にはお汁粉、時にはバリー(大麦)を甘く煮たもの(バリーアイスとしてはよく飲みますが、バリーを小豆の代わりに煮たものはこの店が初めてでした)その他、パパイアを甘く煮たものも初めてでした。創意工夫をしてメニュー開発している姿勢はいいと思います。


今日は何が言いたいのかよく分からない、取り留めのない話になってしまいました。

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