ネット詐欺の一例

ネットを使った詐欺はよくある話ですが、その一つを紹介します。記事原文は次のURLを参照してください。https://www.thesundaily.my/local/cyber-sweetheart-paupers-retired-businessman-XL1863404




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“ネットの恋人が引退した実業家を無一文に”


ネット上の若き恋人は、引退した実業家の心を盗んだだけでなく、1年以内の関係で、彼の退職基金と銀行預金を空にしました。被害者がネットの恋人詐欺と分かったのは、無一文になり、食費にも事欠くようになった後でした。


彼の娘と義理の息子がこの事件を公にし、このような詐欺の注意喚起のため、政党支部に助けを求めました。


昨年の4月に、後日被害者となった男性はフェースブックで加害者となる女性と知り合いました。彼女はシンガポール人で、米国で働いているとのことでした。


昨年5月に、700百万の屋敷を残して父親が急逝し、お礼はするので相続税の支払いを助けてほしいと言いました。


男性は罠にはまり、自分の退職基金から1,165,793から、また銀行預金から20万リンギを7か月の間に、彼女が指定した9つの銀行勘定に送金しました。


被害者の娘によると、被害者はオンラインの会話を秘密にしており、ちょっと前に両親を訪問した時、父親の振る舞いがおかしかった、とのことでした。彼女の母親が、退職基金と銀行預金がゼロになっているのを気づき、詐欺に気づいたとのことです。


娘によると、銀行は昨年8月末から12月15日の間、7回にわたり、毎回10万リンギを超える送金を許してきたのは、銀行にも過失があると思っているとのことです。正義を求めて、警察とバンク ネガラに届けるため、証拠と情報を集めている、とのことです。


Unquote


おいしい餌に誘われて、まんまと騙されたというお話でした。700百万ドルの屋敷という甘い餌に目がくらんだということでしょうか?


ここから先は想像ですが、相続税を払った後に不動産は売却するので、立て替えられた相続税相当分は倍返しするなどという甘言に釣られてしまったのかもしれません。


大体欲の皮が突っ張っている人は、目がくらんで騙されやすいということになるのではないでしょうか。

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