2年半ぶりに再びマレーシアに

2年半の日本滞在を経て、またマレーシニアに戻って来ました。
空白の期間の変化は凄まじく、まず郵便物が郵便受けからはみ出し、部屋に入ってびっくり、埃が床にたまっているの想定の範囲内でしたが、外に対してオープンの場所にある洗濯場は、鳩に縦横無尽に荒らされ、足の踏み場もない状態でした。鳩の逃げた後には卵が2個残っていました。ここをきれいに掃除するには2,3日では十分ではないという程度の汚れようでした。


今回、マレーシアに来た目的は、今まで借りていた今度の明け渡し、そのまま残されていた車、ゴルフ会員権の処分が主目的で、リゾートライフを満喫することが目的ではありません。それで妻は同道せず、単独での來馬となりました。


参考になることがあれば思い今回の來馬について書いていこうと思います。


マレーシア入国に際して、隔離されることは真っ平御免なので、入国規制が緩和されるの待ち、來馬を決意しました。日本に帰る事が予め予定されているので、往復の航空券を購入しました。帰りの時期については、日本での住民税課税を避け、所有資産の処分に掛かる日数を勘案し、来年2月末としました。


MM2Hビザをキャンセルするかどうかは、状況次第と考えております。ビザをキャンセルしても、マレーシア国内に預金をもてるのかどうかを銀行で確認し、対応を決めたいと思っています。もし、非居住者であっても、金融資産をもてるならば、そのまま残しておくことも手ではあります。今は円安なので日本円に換算したらかなり有利にはなるとは思いますが、日本では株で運用するぐらいしかないので、どうしたものか考えなければなりません。運用益が期待できるマレーシアに置いておくほうが、将来有利になるたも知れません。


さて、KLIAに着いたのは午後6時過ぎでしたが、イポー行きのバスは10時までないとのことでした。KLまでバスまたはKTMの空港特急で行き、KLからKTMの特急でイポーに行くという手はありますが、時間がわからないこともあり、10時初のバスまで待つことにしました。行きがそうだったように、タクシーでイポーまで行くというてはありますが。あの時は異常時でそうせざるを得なかったという事情があったので、そうしただけでした。


あまった時間を利用して、エクスパイアーしていた、携帯のシムを購入しておきました。今まで、シムの購入にパスポートの提出を求められることはなかったのですが、今回は求められました。だんだんと管理が厳しくなっています。


ぶらぶらと時間をすごし、やっとバスに乗り込むとそこは極寒でした。日本を発つときに妻に言われて、ジャンパーを持参したのは正解でした。


1回のトイレ休憩をへて、イポーのバスターミナル、あまんジャヤに着いたのは深夜1時過ぎでした。客待ちのタクシー運転所から料金は35リンギといわれ、高いと感じたので「高い」と言うと、肩をすくめてそれっきり。そこで、GRABで料金を検索すると、深夜で割増料金なのか、話にならない法外な値段。そこで、タクシー乗り場に戻り、タクシー運転手を探すと、さっきの運転手は居らず、別の運転手が40リンギだと言う。もう運賃交渉の気力もなくなり、そのまま受け入れました。むやみに交渉しければ、5リンギセーブできたのに。


長くなったので続きは改めて。

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