朝市

朝市とはいっても、朝だけやっているわけではありませんが、早朝から店をオープンしていて、午前中にほとんどの店が閉店してしまう場所がマレーシア各地にあります。



ウエット マーケットもその一つで、Gunung Rapat という地区に行ってみました。住まいから5,6km南の地区で、車でにぎわっています。駐車スペースを探すのも大変です。ウエットマーケットだけでなく、果物店、乾物、などの食料品だけでなく、衣類、台所用品などの店も開かれていて、付近にはホーカーという集合レストランも多数あります。


そんなに広くない場所にそれらの店が集中しているので、買うつもりが無い商品も目に入ります。鶏肉の売り場はグロテスクです。羽、皮をはがされた、鶏がたくさん並んでいます。魚の臭いも飛び込んできます。スーパーマーケットでは体験できない経験です。


実はピーナッツがなくなってしまったので、以前購入したUTCに行ってみたところ、品切れだったため、殻なしピーナッツがないか探しにきたのですが、見つかりませんでした。


代わりといってはなんですが、近くに小さなバンででドリアンを売りに来ていた業者を見つけました。品種はカンポンということでした。いわゆるブランド ドリアンではないということで価格は安いが、味はいまいちということのようです。形のいいものを中から選び、割ってもらったところ、見た目ではぎっしりとしていたので、買うことにして持ち帰りました。まあまあでしょうか。いままでで、カンポンという品種を食べたことはありますが、印象としてはパサパサ感がありました。今回のは、そんなことは無く及第点でした。割ってもらった後で、NOという選択肢はあるのか、いつも疑問に思います。今回は結果オーライでしたが。

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