スマホを買おうと思ったら

このバージョンじゃアプリを使えないとか、いろいろな人から馬鹿にされて、スマホを買い換えようと色々とあたってみました。


今、保有しているスマホはアンドロイドのバージョンが6で、最新のバージョンは12です。1年に一回バージョンアップしたとしても、今使っているスマホを購入したのは6年前のことになります。確かにこの変化が激しい中にあって、6年間も使い続けた人は希少かもしれません。


スマホの反応が遅いとか、いろいろと、がたが来ているのは自覚してはいましたが、反応が遅いことを除いては特に支障なく使ってはいました。メモリーの不足分はスマホ本体からメモリーカードに移し、不要なアプリを消すなど、工夫をして使ってきました。一度電池を交換した以外は修理らしい修理はしたことはありませんでした。


しかし、いかんせん、新しいアプリに対応できないとなると、買い替えを考えなければならないという考えに傾きつつあります。


そこで、通販でスマホの価格等を調べてみました。日本のamazonでは海外送付も対応してくれるとのこと。マレーシアの通販会社Lazadaのホームページも見て見ました。


通販のホームページを見て感じたことは、日本のメーカーの退潮です。日本の通販ではソニー、そして日本のメーカーとはいえなくなったシャープぐらいが日本系のメーカーで、中国製のオンパレードです。Lazadaにいたっては、かろうじてソニーが出てくるぐらいで、中国製ばかりです。


中国製ではgoogleが使えないのではなかろうかと、最初から敬遠してしまいますが、そうなると買うものがありません。日本で買うと消費税10%がかかってきますが、マレーシアは6%で安いとは思ってみたものの、売っている値段が高いものばかりです。しばらく様子見ということになりそうです。特に、今のスマホに取り立てて支障はありませんし。


それにしても、一時は世界を制覇した日本のメーカーの退潮は何が原因なのでしょうか?次世代を生きていく日本の子供たちが本当に心配です。冗談抜きに中国のコンビニで働くしかないかもしれません。

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