パンクを直しにいったら
パンクした後、スペアタイヤをつけて走っていましたが、パンクしたタイヤを直す必要があるのでタイヤ屋を探して直しに行きました。
今まで気付かなかったのですが、注意して市内をみているとタイヤ屋というのは結構あちこちにあります。
先日、ガソリンスタンドで聞いたタイヤ屋に行ってみると、大掛かりな設備を持った業者で、受付窓口にいる店員のほか、作業者が2名いました。1名はフォアマンと呼ばれるメカニックで、その助手が1名いました。しばらく待ってください、と言われ、取り掛かっている作業が終了するのしばらく待っていると、その作業が終わり、パンクしたタイヤの点検にかかってくれました。
悪い予感がしていましたが、案の定タイヤを見て、製造年月が書いてあるタイヤ側面を指して、「既に年月が経過していて、修理しても長くは走れませんよ。」と言われてしまいました。タイヤの溝は減ってはいないながらも、製造年月が古いとクラックというひび割れが出てしまい、耐久力がなくなってくるのだそうです。
前回タイヤ交換してからは確かに年月が経過しているので、「もうすぐ売りに出すから。」とは言わずに、「それでは交換してください。」という言葉が出てしまいました。ブレーキパッドも減っているので交換したほうがいいですよ、というアドバイスももらい、スペアタイヤをはずして、前輪2本に新しく張り替えたタイヤを装着して、しばらく試運転で走ってきてくれました。ブレーキパッドも交換してくれるのかと思っていたところ、それはそのままでした。専門外のことはやらないということのようです。
作業を見ていて、さすがはプロの仕事ぶりだな、という感想を持ちました。タイヤのバランスチェックなど、素人ではできないと思いました。
これで安心して売りに出せそうです。ただブレーキパッドの磨耗は次の使用者に任せることにします。