タイプーサムで異なる対応

マレーシアにはヒンズー教徒の集まりであるマレーシア ヒンズー サンガム(MHS)というNGOの組織があるようですが、今年のタイプーサムに付いて注文をつけているようです。記事の原文は下記URLを参照してください。
http://www.thesundaily.my/news/2018/01/20/temples-must-be-closed-during-lunar-eclipse-hindu-sangam


引用始め
「1月31日のタイプーサムの月食の間は、全てのヒンズー寺院は祈りを行う人に対して閉鎖されなければならない。」とマレーシア ヒンズー サンガムは繰り返し主張しています。


MHS会長は記者会見で次のように語っています。「MHSと他の20のヒンズー教NGOは、寺院内の全ての聖なる場所はその間閉鎖しなければならないことで一致した。これは、我々の宗教によれば、月食は悪い影響をもたらす邪悪の力があるからです。だから月食の間は、どんな形の祈りであれ、儀式であれ、我々は禁止したのです。これは数百年にわたり実行されてきました。」


タイプーサムにとって重要な場所であるペナン島ジョージタウンのバラサンダユタパニ寺院、クダ州 スンガイ プタニのスリ スブラマニヤ スワミ べバスタナム寺院の2ヶ所とシンガポールとインドの寺院は月食の間は閉められる事になっています。


しかし、バトゥ ケーブのスリ マリアマン 寺院は、月食の間もそのまま進めると言っており、これがヒンズー社会で論争を引き起しています。


月食は1月31日の午後7:48から11:11までの間発生すると計算されており、ヒンズー教信者のタイプーサムへの祈りの時間を短くすることになります。


MHS会長は語っています。「今年のタイプーサムは月食のため、例年のようにはにぎやかにはならないかもしれないが、ボイコットの動きはない。祈りが捧げられる寺院の一部を月食の間、閉めるように頼んでいるだけだ。その間、カバディス(装飾)や他の儀式も許されない。寺院の他の部分は開いている。信者はここ数年のタイプーサムの祝賀に定められたカバディスのガイドラインに従って欲しい。刃物、葉巻、その他宗教が禁じている物品はタイプーサムで絶対に使用してはいけません。」
引用終わり


ヒンズー寺院によって、月食に対する対応は異なるようです。


マレーシア国内のヒンズー寺院は、登録によるとサバ、サラワク両州、および連邦直轄ラブワンとプトラジャヤはゼロですがその他の各州にあります。最多はスランゴール州の608軒、続いてプラ州の368軒、ジョホール州233軒などとなっています。総本部というものはなく、各寺院で対応は異なるようです。宗教というのは心の問題なので、そんなものなのでしょう。

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