列車の切符は売り切れ

チャイニーズ ニューイヤーを前にして、これから発生する大移動に伴い、いろいろな人の声を拾った記事が新聞に掲載されていますので、ご紹介します。記事の原文は下記のURLを参照願います。
https://www.thestar.com.my/news/nation/2018/02/06/ets-tickets-sold-out-as-early-birds-plan-to-avoid-traffic/


引用はじめ
今年のチャイニーズ ニューイヤーの帰省に列車を選択する人が多く、列車(ETS)の切符は既に売り切れになっています。ETSではなく、普通の電車を利用して、帰る人も混むのを予想して、渋滞や安全第一を確保するため、早めの計画を立てています。バスのキップも売れ足は速いようです。


KLセントラルでインタビューした22歳のペナンに帰るという女性の学生は「列車の方が安いし安全です。サービスもいいし、列車は安全で一定のスピードで走ります。バスだと、渋滞があるし、スピードを出すドライバーかもしれないし。」と語っています。


1月のはじめに、オンラインでETSの切符を購入したという人もいます。「帰省に列車を使うのは2回目です。渋滞がないので、車やバスよりも早い。往復でたった77リンギで、ガソリンを満タンにするのと変わらないし、満タンにしてもまた給油が必要になる距離ですし。」と27歳のメディアのフリー ランサーは語っています。


KLセントラルのキップ売り場では、「2月13日から16日の全ての切符は売切れです。」と語っています。


不動産会社の営業の女性(31歳)はイポーへのキップを12月に購入したということです。
「もう何年も列車を使っています。わずか2時間半しかかかりません。」と彼女は語っています。


2月16日のチャイニーズ ニューイヤーを避けてバスを使う人もいます。娘を訪ねてKLに来ている91歳の女性は、ジョホールのスガマットに1週間早く帰ると言っています。「ずっとバスを使っています。便利で安いです。」と彼女は語っています。


故郷のクランタンに1週間早く帰るという19歳の女性の学生は、「一人旅でも、他に多くの人がいるのでバスは安全です。」と言っています。


引用終わり


2月16日は来週の金曜日ですが、そろそろ大移動が始まるようです。チャイニーズ ニューイヤーの実質的な休みの期間は長く、2週間以上も休む店もあります。インド料理屋があるのでまだましですが、食べるところを探すのに暫く苦労が続きます。

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